2023/9/3
白岡市商工会開発商品・認定商品の再展開についてお伺いします。
白岡市商工会の「特産品開発事業」により、「商工会開発商品」として、酒類2種、菓子5種、総菜1種、麺類1種、茶類1種、雑貨4種の計14商品が展開されています。
また、「白岡市推奨特産品認定委員会」による「認定商品」として、ジャム3種、菓子8種、食品5種、コーヒー2種、茶類3種、石鹸1種、たい肥1種の計23商品が認定されています。
この白岡市商工会の「開発商品・認定商品」は、白岡市商工会の事業ではありますが、住民からも来訪者からも「これが白岡だ」という土産品としての需要を喚起できるものです。
梨の収穫期以外の土産物としても、市商工観光課、あるいは、白岡観光協会においても積極的にPRすべき商品と考えるものです。
以前は、これらの商品を、白岡駅西口の「白岡特産館」で購入することができましたが、特産館の閉店後は、まとめて販売する場所が「しらおか味彩センター」のみとなり、また、味彩センターでは全種揃わないのが現状であると認識しています。
また、白岡市の主たる観光資源、例えば、柴山沼、白岡八幡宮などがあげられるかと思いますが…、味彩センターから遠く、観光ルート上に「開発品・推奨品」を販売する場所がないのが問題と考えるものです。
そこでお伺いします。
① 「商工会開発商品・認定商品」について、白岡駅、新白岡駅の近隣で、例えばスーパーやコンビニエンスストアの店舗の棚を借り上げるなどして、販路を確保すべきと考えますが、市として取り組んではいかがでしょうか?
さて、土産物、という観点では、もうひとつ、「白岡市民がよそに持っていく」という需要も必要だと考えます。
例えば、年末年始やお盆、春秋の連休など、帰省されるときのおみやげ物ですが、混雑する東京駅や羽田空港ではなく、「白岡のお菓子の詰め合わせ」を連れ出していただくことが大切な取り組みだと考えます。
御実家で、あるいは、友人、知人宅で、白岡のお菓子を食べていただく。「白岡にこんなのがあるんだ」「白岡ってどこ?」と興味をもっていただく。
おみやげ物を持っていくことで、「白岡のシティプロモーション」を図っていただけるわけで、その需要喚起をすることが、市内の商業発展に寄与すると考えます。
そこで、お伺いします。
② 単品ごとの販売ではなく、業者の垣根をこえて「白岡アソート」として化粧箱に詰めるなどして、年末の帰省時等の多客時に白岡駅等で販売促進するなどPRしてはいかがでしょうか。
不況が長引き、コロナ禍の影響もあり、商業者にとっては長い試練の時代ですが、逆に、今を底とみて、今後積極的に盛り上げて、売り上げを回復させることが、白岡の商業の未来にもつながります。
お隣の久喜市ですが、もともと1市3町だったということもありますが、商工会推奨品を多種多様にそろえることで、市をあげてブランド力を高める努力をされている事例もあります。
最後に、今後の展望について、お伺いします。
③ 「商工会開発商品・認定商品」について、店舗の閉店等が理由で販売できなくなったものもあると聞いています。全体の種類を増加させることで、「開発商品・認定商品」のブランドバリューを増大させ、市内の各商品販売者の売上増加にも貢献できると考えますが、市としても商品開発を後押しするなど、何か取り組んではいかがでしょうか。
【市からの回答】
① 販売場所については、白岡市商工会が、白岡駅西口の「ファミリーマートプラスカスミ白岡店」に棚の借り上げについての打診を行い、店舗のエリアマネージャーと検討しています。
観光地のスーパーやコンビニでも、地域の特産品等を販売する店舗が増えていて、地域のPRの手段にもなっているので、商工会と協力し合いながら、販路の確保について取り組んでいきます。
(再質問として、「高速道路のサービスエリア」など、さまざまな販路の可能性を質問しました)
② 「白岡アソート」については、賞味期限等の問題や、業者間交渉等の問題があり、実現は難しいです。
駅の自由通路はJRの所有なので、営利目的の販売活動は認められていません。
市としては、推奨特産品を多くの方に知っていただくために、「浦和競馬場の地域連携事業」や、「世界ゆるキャラサミットin羽生」などのイベント出店を積極的に事業者に紹介するなど、特産品のPRや販売促進の支援に努めていきます。
③ 今後も、より魅力的な推奨特産品づくりを、白岡市商工会や民間事業者と連携しながら進めていきたいと考えています。
また、「シラオカ麺」「シラオカ麺2.0」について、各店舗を巡るスタンプラリーの実施、メディア露出など、名物としての周知を図れるよう取り組んでいきます。
市としては、推奨特産品のさらなる充実のため、SNSなどを活用した広報活動やイベント等での販売機会の紹介などで、民間による新たな商品開発を後押ししていきます。
【受け止め】
最初に気合を入れて始めた事業のはずが、いつの間にか地味になっていました。
白岡駅まで買えなくなり、観光客にも売れなくなりました。
本当にもったいない、と思い、今回、再度盛り上げてもらえるように質問しました。
「開発商品・認定商品がもつ、【白岡ブランド】の価値」を認めていただき、さらに、今後のバックアップを言及していただいたので、もっと売れるよう、もっと有名になるよう、取り組んでいただければと思っています。
9月定例会をまとめた「議会だよりしらおか」に掲載された、私の一般質問のコーナー。
二次元バーコードの画像が出ていて、疑問に思われた方もいらっしゃると思います。
スマホのカメラで読み取っていただくと、商工会の商品案内のページに飛びます。
紙の省資源化、デジタル化などの流れのなか、改めて紙のパンフレットを配布せずに、「どんな商品があるんだろう?」と見ていただけるように、リンクを貼りました。
恐らく、「議会だより」で、議員の一般質問のページの画像で二次元バーコードを使ったのは、例がないと思います。
これも「発言しただけ」でなく、出来ることを模索した結果です。
これからも、市内の商業が再度活気を取り戻せるよう、取り組んでまいります。
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ホーム>政党・政治家>細井 藤夫 (ホソイ フジオ)>白岡市商工会の開発商品・認定商品の再展開を (令和5年9月定例会の一般質問 その3)