2025/1/25
白岡市議会議員 細井藤夫です。
1月23日(木)、会期1日で白岡市議会の第1回臨時会が開かれました。
今回の臨時会は、国から「物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金」が各自治体へ配分されることになり、そのうち、令和6年第5回(12月)定例会で可決した低所得者支援とは別に、市民生活全般を支える目的での「推奨事業メニュー分」の使い道を決めるための、補正予算の審議・議決を行うものでした。
https://www.city.shiraoka.lg.jp/material/files/group/28/gian7nen1.pdf
https://www.city.shiraoka.lg.jp/material/files/group/28/gaiyou7-1.pdf
【財源】
白岡市には、国からの交付金の「推奨事業メニュー分」として、7561万4千円が配分されることになります。
そのほかに、主に事務費の財源として、市の財政調整基金から728万5千円。
あわせて、8289万9千円が、今回の補正予算(令和6年度第10号)の財源です。
【使い道】
① 社会福祉費として総額2195万9千円。
障害福祉サービス事業所等と、介護サービス事業所等への物価高騰対策の補助を行うものです。
② こども食堂の支援として10万円。
③ 農業用揚水施設の電気料金の緊急支援として364万2千円。
以上3点は、それぞれの施設等を安定・継続していくための支援に使われます。
以下は、実施は4月以降になるため、予算計上を令和6年度に行い、事業を次年度以降に行うための手続きとして「繰越明許費の設定」を行っています。
④ 省エネ家電買換え促進補助事業として、補助金1800万円(プラス、事務経費等19万8千円)
家電の買換えをされる方向けの補助金事業です。
4月以降の新年度の実施になります。補助条件や申請方法などは、詳細が決まり次第、市から発表されます。
⑤ プレミアム付商品券事業として、事業委託料3900万円。
参加店募集、商品券発行、利用済み商品券の換金事務等を白岡市商工会に委託して実施するもので、過去の実施経費等を踏まえて委託料を算出しています。
今回のプレミアム商品券は、販売価格1万円(20%のプレミアムが付くので、1万2千円分)の「紙の商品券」です。
6千円分を「参加店で自由に利用できる券」、残りの6千円が「地元商店のみで利用できる券」としており、地元商店での利用を強く求めるものになっています。

国から示された推奨事業メニューの②から⑥に従ったもので、交付金の利用としても適正なものと判断して、賛成しました。
(個人的には、いまの白岡市内においては「プレミアム商品券」の事業効果に懐疑的な立場です。
本来、商品券は、「利用したい店」が多数あってこそ、「お得感」につながるものですので、市内商業の再生を求めることが先にあるべきだと考えます。
第2回(2月)定例会の一般質問で、「商店街に人通りを戻すために市の考え方を転換することを求める」質問を行います。
このため、本心としては「いま、じゃない…」感もありますが、今回の推奨メニューにおいて「生活者支援」として出されていること、また、国の事業で「なるべく多くの市民が、対策で利益になること」を考えて、賛成しました。)
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