2026/6/24
17世紀仏作家モリエール『守銭奴』の記事を読んだ。『源氏物語』の現代語訳のように、古典を現代人に理解しやすくする試み自体には大きな意義がある。しかし、設定や価値観まで現代化し始めると、それは翻訳なのか翻案なのか、あるいは別作品なのかという問題が生じる。
またそもそも「存命でない人物の作品を当該者の意向も確認できないのに、改変し広く公に供することは許されるのか」という原初的な問いも私は抱く。
また、AIを活用する時代には、ハルシネーションによって原作に存在しない表現が入り込む可能性もある。古典の現代化と作者性をどう考えるか、興味深い論点である。
#葉山町議会議員
#笹本こうじ
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