2026/6/12
2026(令和8)年6月12日付読売新聞の社説「デジタル教科書 紙を重視する現場の声生かせ」を興味深く読んだ。
私自身、デジタル教科書への全面移行には慎重であるべきと考えている。
長時間の画面閲覧による疲労や視力への影響、また紙媒体の方が全体像を把握しやすい場面が少なくないためだ。
一方で、デジタル教材には音声や動画による学習支援、文字拡大や読み上げ機能、不登校や病気療養中の児童生徒への学習機会の確保など、紙にはない大きな利点もある。
重要なのは「紙かデジタルか」という二者択一ではなく、それぞれの長所を生かすことではないだろうか。
紙が持つ学習効果を維持しつつ、デジタルが持つ機能で補完する。
そうした現実的な活用こそ、子どもたちの学びにとって望ましい方向だと考える。
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