2024/6/27
【スマートICの設置について】
大久保北部の市有地の開発と併せ、石ケ谷公園付近の明石SAに
隣接するスマートICを設置するという話があります。
今までは、開発のためには交通の便をよくするためにスマートICが必須、
スマートICだけでは設置の意味がない、と考えられていました。
しかし、今回の調査結果では、スマートIC単独でも設置の可能性があるとの報告がありました。
総工事費14億円、明石市の実質負担額は3億円と見込まれています。
設置するには6つの課題があるとも報告されました。
この課題を解消すれば、設置できる可能性があるとのことでした。
この報告を受け、
『単独で設置するメリットが見えづらい。実感として、単独でスマートICができたところで消費者行動が変わると思えない。意思決定を行う際には、判断材料としてメリットを定量的に(数値で)示してほしい』と意見しました。
単独で設置の可能性があるとのことでしたが、渋滞の解消とのことでしたが、周辺道路では交通量の増加が予想されます。
大久保北部の開発、石ケ谷公園の整備、明石SAの拡大などがあればメリットが見えますが、
単独で設置をすることで何が変わるのか、総務常任委員会の場ではわかりませんでした。
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