2024/10/23
憲法憲法79条に規定される最高裁判所裁判官国民審査。
衆議院議員選挙の際に、罷免させるべき裁判官に×をつける。
×が、無印を上回った場合は、罷免されるが、この制度によって罷免された裁判官はゼロ。
ライブ配信で、対象となる6名の裁判官を解説してみた。
6名の裁判官のうち、最も注目されるのは、今崎幸彦最高裁判所長官だろう。
(ちなみに、最高裁判所長官は、内閣の指名に基づいて天皇がこれを任命する:憲法6条2項)
性同一性障害職員の女性トイレ制限は「違法」でかなりの話題となった。
これを理由に×を付けるという方も多いはずだ。
たかさんが、注目しているのは、令和4年11月30日の「子の引渡しを命ずる審判を債務名義とする間接強制の方法による子の引渡しの強制執行の申立てが権利の濫用に当たるとした原審の判断に違法があるとされた事例」だ。
長男が嫌がっているため、引き渡しの強制執行に問題があるとした原審を否定した。
子どもの権利条約や、子どもの権利など、子どもを取り巻く法制度、子どもの意見の尊重などが叫ばれるなか、昔は、子どもをモノ扱いするなど当たり前の日本の古い法令からの判例をひっぱり出し、嫌がる長男を引き渡すのは当然と言わんばかりの判断は、個人的には許し難い。
判例は、時代に合わせて変わるものだと思うし、そのための最高裁判所であるはずだ。
古い法律、子どもよりも自分たち大人の都合で、子どもを苦しめ、将来の夢すら奪う身勝手な公務員がいる。
特に児童相談所の強力な権限で子どもたちを恐怖に叩き落としている事例は許し難い。
法律で許されるからと言って、子どもが傷つけられるのが適法だと言い張る法曹関係者を国民はどう思うのか。
立法府に対する不作為に対する指摘ぐらいしてもよいのではないだろうか。
判例を変えるのが最高裁判所の役割。
過去の判例に縛られ、子どもを苦しめるような判決を出すような裁判官など、国民に支持されるのだろうか。
【追記:2026年5月7日】
最高裁判所裁判官国民審査については、2024年にこの記事を書きました。
その後、大川原化工機事件をめぐる保釈判断、勾留中死亡、そして今崎幸彦最高裁長官の憲法記念日記者会見を受け、改めて司法の責任と国民審査の意味を考える必要があると感じています。
関連記事として、noteに「【大川原化工機事件】最高裁長官に問う」を書きました。
司法を信じたいからこそ、裁判官の責任を問う必要があります。
note記事はこちら
https://note.com/takasan_japan/n/na5e4fbf5effb?sub_rt=share_sb
#今崎幸彦 最高裁判所長官
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