2023/1/16
そのヒントになるような講習会を受けました。
今回はオンラインでしたが、第66回日本心身医学会近畿地方会に参加しました。
題は『心身医学と総合診療の融合』
~心療内科医・心理職がもっと活躍できる場へ~ でした。
心身医学は、全人医療や心と体はつながっている(心身相関)とかストレスによる病気などに関係が深い分野です。私も心身医学(専門家としては心療内科医が該当)と総合診療医(プライマリケア医とか家庭医ともいう)の共通点をすごく感じており、そこのつなぎ役に心理師も今回加わっている事にとても共感しました。私も2002年頃、初期のころに総合診療科に所属し総合診療医学会で『総合診療科における心理士の役割』という発表をしていたことがあったからです。
臓器別・専門別診療で専門外だからと言ってたらい回しにするとか、とりあえず様子見処方などではなく、患者さんからの情報をしっかり聞き取り、調子が悪い根本原因を探り、患者さんとのコミュニケーションを大事にし、患者と一緒に考え(Shared decision-makingと言って意思決定を医師と患者が同意のうえ決めるという考えがある)、ただそのためには医者や心理師も勉強して(製薬会社から薬中心の情報の研修だけではなく)、患者に多角的に情報提供するという事が今後の医療では重視されるべきだと思っています。
政治は患者数や病床数や効率やマイナンバーを導入したかどうかとか、表面的な指標だけで医療機関を評価するのではなく、本来の医道を実践している病院を評価していくと良い医療、良いメンタルヘルス、住みやすい日本になるのだろうと思う。このようなことは地域の実践・地域からの発信がスタートラインなので、この理念を実践している病院を知りたいです。情報提供していただける場合は matsuthecar○kud.biglobe.ne.jp (迷惑メール防止対策で○を@に変換して送ってください)まで送ってください!まだこれからですが、このような病院を応援し広げていくネットワークを作るヒントにしていきたいです。
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