2026/5/25
お元気ですか?荒川区議の大月です。

先日、日経新聞にクロードミュトスの記事が2日連続で書かれていました。生成AIの進化が、私たちの生活や仕事を大きく変えています。便利になる一方で、いま世界では「AIを使ったサイバー攻撃」への警戒が急速に高まっています。
最近話題となっているのが、米アンソロピック社の高性能AI「Claude Mythos(クロード・ミュトス)」です。報道によれば、このAIはシステムの脆弱性を発見する能力が極めて高く、従来では見つけにくかった“ゼロデイ脆弱性”まで探索できる可能性があるとされています。
もちろん、アンソロピック社は一般向けにはリリースしない方針を示しています。しかし、どれほど厳重に管理されていても、時間が経てば技術は広がります。過去の多くの先端技術と同じように、いずれ流出や模倣が起き、悪用する者が現れる可能性は否定できません。
政府もすでに危機感を強めており、重要インフラ事業者への注意喚起や、AIを活用したサイバー防御体制づくりを進めています。これは決して「遠い未来の話」ではなく、すでに始まっている現実です。
地方自治体にも多くのシステムが構築されています。国が音頭を取っている、標準システムの脆弱性は、ある程度、国にお任せしないと行けませんが、今まで構築したシステムも残っており、また、荒川区独自に構築していくシステムもでてくるでしょう。これらのシステムも脆弱性を突かれる可能性はあります。また、非常に秘匿性の高いデータが存在します。流出したら大きな問題となります。
クロードミュトスについて、近々対応を考えていく必要性があると考えています。
【続く】
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ホーム>政党・政治家>大月 たけひろ (オオツキ タケヒロ)>【日経CK】「見えない脅威」にどう備えるか―AI時代の自治体防衛を考える