2026/8/5
【食中毒警報発令】家庭でも食中毒予防を徹底しましょう
十勝管内全域に今季3回目の警報
帯広市議会議員の柳田健太郎です。

帯広保健所は8月5日、十勝管内全域に今季3回目となる食中毒警報を発令しました。
最高気温が28度以上になると予想され、食中毒の原因となる細菌が増殖しやすい状況が続くためです。発令期間は、8月12日午前10時までの168時間となっています。
暑い日が続くこの時期は、食品の保存や調理方法に、いつも以上の注意が必要です。
家庭での食事にも注意が必要です
食中毒は、飲食店だけで発生するものではありません。家庭で調理した食事やお弁当などが原因になる場合もあります。
症状が軽いと、食中毒とは気付かず「夏風邪」や「体調不良」と判断されることもあります。特に高齢者や乳幼児、基礎疾患のある方は重症化する可能性があるため、周囲の方を含めて十分に注意しましょう。
予防の基本は「つけない・増やさない・やっつける」
厚生労働省では、食中毒を防ぐための基本として、次の3原則を呼びかけています。
1.細菌を「つけない」
調理前や食事前、生肉や魚を触った後には、石けんを使って丁寧に手を洗いましょう。
生肉や魚に使用した包丁、まな板、トングなどは、そのまま野菜や加熱済みの食品に使用せず、十分に洗浄・消毒することが大切です。
2.細菌を「増やさない」
購入した生鮮食品や総菜は、帰宅後できるだけ早く冷蔵庫や冷凍庫に入れましょう。
調理した料理も、室温に長時間置かないようにしてください。冷蔵庫に入れていても細菌が完全に増えなくなるわけではないため、早めに食べ切ることも重要です。
3.細菌を「やっつける」
肉や魚は、中心部まで十分に加熱しましょう。
特に鶏肉は、カンピロバクターによる食中毒の原因となることがあります。見た目だけで判断せず、中心部までしっかり火が通っていることを確認してください。
お弁当や持ち帰り食品にも注意を
夏場のお弁当は、十分に冷ましてからふたを閉め、保冷剤や保冷バッグを活用しましょう。
水分の多いおかずや半熟卵、生野菜などは傷みやすいため、暑い日の持ち運びには注意が必要です。持ち帰った食品も、できるだけ早く食べるようにしてください。
暑い日が続きます。熱中症対策とあわせて、日頃の手洗い、十分な加熱、適切な温度管理を徹底し、食中毒を予防していきましょう。
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