2026/8/8
【食中毒警報発令】暑い日が続く今こそ、ご家庭でも食中毒予防を
帯広市議会議員の柳田健太郎です。
帯広保健所は8月5日、十勝管内全域に今季3回目となる食中毒警報を発令しました。最高気温が28℃以上と予想され、細菌が増殖しやすい環境が続くことから、発令期間は8月12日午前10時までの168時間となっています。
夏場は「少しぐらい大丈夫」という油断が食中毒につながる季節です。実は食中毒は飲食店だけでなく、家庭でも多く発生しています。症状が軽い場合には「夏風邪かな」と思われ、食中毒と気付かないケースも少なくありません。
厚生労働省では、食中毒予防の基本として「つけない・増やさない・やっつける」の3原則を呼びかけています。
まず「つけない」ためには、調理前や食事前の手洗いを徹底し、生肉や魚を扱った包丁・まな板はその都度しっかり洗浄しましょう。
次に「増やさない」。購入した食品はできるだけ早く冷蔵・冷凍し、調理後の料理も室温に長時間放置しないことが重要です。夏場は短時間でも細菌が増えやすくなります。
そして「やっつける」。肉や魚は中心部まで十分に加熱することが大切です。特に鶏肉はカンピロバクターによる食中毒が多く報告されており、生や加熱不足で食べないことが重要です。
また、お弁当を持参する方は、十分に冷ましてからふたを閉めること、水分の多いおかずは傷みやすいため注意すること、保冷剤や保冷バッグを活用することも効果的です。
8月は厚生労働省が定める「食品衛生月間」でもあります。家族の健康を守るためにも、日頃の小さな心掛けが何よりの予防になります。
暑い日が続きますので、熱中症対策と合わせて食中毒対策にもぜひ気を配り、安全に夏を乗り切りましょう。
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