2026/5/7
こんにちは長崎市議会議員の森きょうへいです。
4月22日夜、長崎市役所で開催された「開港5都市景観まちづくり会議 第1回実行委員会設立総会」に、FG長崎2045を代表して出席しました。
開港5都市景観まちづくり会議ロゴ(長崎市HPより)函館・新潟・横浜・神戸・長崎
日本の近代化を「港」から支えてきた5都市が集まり、景観、歴史、文化、環境、まちづくりについて意見交換を行う、全国でも珍しい都市間ネットワークです。1993年に神戸で始まり、各都市が持ち回りで開催しています。
そして今年は、長崎開催となります。
前回の長崎開催はコロナ禍の中で行われ、多くの制約がありました。だからこそ今回、改めて多くの関係者が集まり、本格的に準備がスタートしたことに大きな意義を感じています。
開港5都市景観まちづくり会議 第1回実行委員会設立総会の様子
今回の総会では、会議開催に向けた実行委員会が正式に立ち上がりました。私自身も、長崎の未来を考える一人として、この実行委員会に関わっていくこととなりました。
長崎は、出島の時代から海外との交流を続けてきた「開かれた港町」です。グラバー園、東山手・南山手、唐人屋敷、中華街。
長崎には、多様な文化が折り重なる独特の歴史景観があります。
一方で、その景観を未来へ残していくためには、多くの課題もあります。
だからこそ、「景観は景観」「観光は観光」と分けて考えるのではなく、景観、観光、空き家活用、地域経済、市民の暮らしを一体で捉えていく必要があります。
開港5都市景観まちづくり会議 2016長崎大会の様子(長崎市HPより)
私は現在、市議会の「まちなか整備・にぎわい創出特別委員会」の委員長を務めていますが、今回の会議を通じて改めて感じたのは、「長崎の物語をどう編集し、未来へ届けるか」という視点の重要性です。
長崎には、原爆、国際交流、港、坂のまち、異文化、多様性など、他都市にはない重層的な歴史文化とストーリーがあります。それらを一つひとつ独立して扱うのではなく、有機的につなぎ、市民の暮らしや誇りと結びつけながら次世代へ継承していかなければなりません。
また、函館、新潟、神戸、横浜など他都市の取り組みからも多くの学びがあります。歴史景観の保存と民間活力の両立、ウォーターフロントの活用、歴史建築のリノベーションなど、長崎にも活かせるヒントが数多くあります。
「開港都市・長崎」の価値を、どう発信し、どう未来へ活かしていくのか。そして、市民が誇れるまちをどう次世代へ残していくのか。
実行委員会の一員として、函館・新潟・横浜・神戸の皆様と連携しながら、長崎開催が素晴らしい会議となるよう準備を進めてまいります。
また、この会議を通じて得られる知見や他都市の取り組みを、市議会での議論や今後の市政にも活かし、長崎のまちづくりにつなげていきたいと思います。
今後、進捗など適宜お伝えしていきます。
2016年開催記録
https://www.city.nagasaki.lg.jp/page/3829.html

1988年長崎市生/38歳/2児の父/都市計画・まちづくりの活動と研究を10年以上行う。戸町小中・海星高校・佐賀大学・早稲田大学大学院(修士号取得)商店街振興や国家議員秘書を経験し、長崎へU ターン、地元会社員を経て2023年5月現職
専門:まちづくり、教育、文化政策。若さと政策力で新しい長崎を目指します!無所属・新人として挑んだ「2023年長崎市議会議員選挙」にて6000票を賜りトップ当選。
趣味:アート、まちあるき、サッカー応援
新会派:「新政ミライ」(無所属・9名)に所属。
R8年 総務委員会 委員/まちなか整備にぎわい創出特別委員会 委員長
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