2023/2/23
今回は政策の【財源】についてお伝えする前に、「国の借金」についてお話します。
記者会見でも使用したフリップを張り付けて解説させていただきます。
「国の借金」は正確には国債です。国債には二種類あります。
外国から借金をする「外債」と自国通貨を増やす「内債」です。

「外債」は日本政府の発行できない外国の通貨の借金です。
貿易や観光業で外貨を稼いで、返済する必要があります。

もちろん、返済することができなければ財政破綻…つまりデフォルトします。
アルゼンチンやソビエト連邦などがそうです。

では、日本の「国の借金」は「外債」なのか?実は「外債」ではありません。
日本国債は100%「内債」です。
それどころか、外国にお金を貸している純資産国で、31年連続で世界第一位のお金持ち国家、それが日本です。
だから、日本はアメリカからめちゃくちゃ性能の良い戦闘機を買うことができるし、アフリカなど発展途上国に総理大臣が行けば、支援を約束するのです。

「内債」とは私たちが使っている1000円札~10000円札までを増やすときに発行し、政府は「内債」で日本国内の景気を調整するのが役目です。
景気が悪い時は、税金を安くし、社会保障費や公共投資を増やします。
→ 税収以上に支出するために「内債」を発行し、通貨を供給し流通量を増やすことで景気を良くします。
逆に景気がいい時は、税金を高くし、公共投資をはじめとする支出を減らすことで通貨を回収します。
→ 集めた税金で「内債」を返済し、通貨の流通量を減らすことでバブル経済を抑制します。
しかし、日本は「内債」に返済期限をつけ、「内債」と「外債」を一色単に「国の借金」と呼び、返済しなければ財政破綻すると政治家は騒いでいるのです。

次回は、なぜ政府は「内債」を「国の借金」と呼んでいるかです。
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