2025/6/21
下記は2025/06/21に行われた玉木雄一郎代表の応援演説の文字起こしです。
動画は下記からも視聴が可能です。
それでは、さらにたくましく、今回3回目の応援に駆けつけてくださいましたのは、国民民主党の玉木雄一郎代表です。
渡辺候補に続いて、国民民主党、玉木雄一郎の声をお届けしてまいります。代表、どうぞよろしくお願いいたします。
(玉木雄一郎 応援演説)
皆さん、おはようございます。
国民民主党代表、玉木雄一郎です。
今日、暑い中こうして、たくさんの方に足を止めて、耳を傾けていただき、ありがとうございます。
いよいよ、この東京都議会議員選挙も最終日となりました。
ただ、私たちにとっては今日が選挙戦初日だと思っています。
国民民主党は多くの現役世代、働く仲間の皆さんに応援をいただいて、ここまで来ることができた政党です。
私もそうでしたが、月曜から金曜までなりわい、忙しくて、選挙があるのもよく分からないし、正直誰が出てるのかも分からないので、金曜日に家に帰って、そっからネットで検索して、「うちの選挙区誰が出てるのかな」と調べて、それで土曜日・日曜日で投票に行こうと。こういう人が多いと思うんですね。
ですから、「いや、最終日です」ではなくて、今日からが初日だと思って、私、今日皆さんに訴えてまいりました。
ときざき直行、素晴らしい候補者です。
色々若い頃は苦労されて、いろんな不安も思いも抱きしめながら生きてきました。
でも、国土交通省の航空局や群馬県庁などで働いて、しっかりとした行政経験を持っています。
その即戦力としての実力も持ちながら、私たちが提供したい、提案したいのは「新しい政治」です。
今までの同じ人が同じことをやっていても、結局同じ政治が続きます。
我々、今、都議会には1議席もありません。
1議席もないからこそ、新しい選択肢として、国民民主党公認候補の、ときざき直行を選んでいただきたい、そう思っています。
我々国民民主党は2020年9月に、当時スタートした15名の衆議院・参議院の仲間でスタートした政党です。
2つのことを誓いました。
1つは、選挙を政治家の就職活動にはしない。
自分たちが受かりたい、受かろうではなくて、一体何のために政治をやるのか。
作りたい未来は何なのか、実現したい社会や日本は何なのか。
そのことを真っ先に考える、そんな政治集団を作ろう。
青臭く聞こえるかもしれませんが、政治が利権とか、自分の当選とか、そんなことばっかり考えるようになって、長い年月が経ったから、今の日本の停滞があるんじゃないのか。
もう一度、我々政治家が自分のことではなくて、日本の未来を、地域の未来を、葛飾の未来を、東京の未来を堂々と考える、考えられる、そんな政治集団を作ろうと立ち上げたのが国民民主党です。
で、もう1つは、何度も申し上げております、「対決より解決」です。
様々な課題があるときに、それを批判したり、おかしいと言うことは当たり前です。
ただ、そこの当たり前で止まらないでくれと、私は所属議員、また候補者にもお願いをしています。
もしおかしいことがあれば、堂々とおかしいと言え。批判もせよ。
でも、どうやってそれを変えるんだという対案と解決策を、必ず右の手に持ってやってほしい。
それが、私たちが所属議員や候補者に徹底している考え方であります。
なぜなら、あいつが悪いとか、こいつが悪いとか、あいつのやり方がおかしいとか、人の文句をいくら言っても、皆さんの給料も年金もGDPも1円も増えないんです。増えなかった。
これは反省を込めて私は申し上げています。
だからこそ、ただただ相手やどの党が悪いとか、あいつが悪いではなくて、自分たち自身がこの国の未来を作る、あるいは我が国が直面している、我が社会が直面している課題を1個でも2個でも解決できる政治をやっていきたい。
そんな思いで5年前にスタートしたのが国民民主党です。
さっきマイクを握った佐藤君は大学生。
そしてまた、大学生の仲間と一緒に学生部を作ってくれていて、この学生部の数は今、私たちの国会議員や地方議員の数より多くなっています。
我々、バッジをつけている人間だけが国民民主党ではありません。
この学生部の皆さんや、今日ここにいらっしゃる皆さんが国民民主党です。
実際、佐藤君からいただいた、去年の衆議院選挙の公約の中に、大学生が頑張ってバイトして、1年間で103万超えてしまったら、自分も税金払わなきゃいけなくなると同時に、自分のお父さんお母さんが受けている「特定扶養控除」という税制上の優遇措置が吹っ飛んでしまうので、親の税負担も途端に上がるという、こういう問題がありました。
でも今、東京都内働くと最低賃金上がって、良いことですよ、時給も上がってますから、この103万が同じだと、結局働く時間を短くして、就労調整して、「すいません、もう店長、忙しいの分かってるんだけど、もう10月からシフト入れません」と。
パートの皆さんも年末忙しい時に限って「もうこれ以上働けません」と。
これ、働きたいのに働けない。手取り増やしたいのに増やせない。
雇ってる店長さんからしたら、働いてもらいたいのに働いてもらえない。
誰も得してないじゃないですか。
揚げ句の果てに人手不足だと言って、外国人労働者ばっかり入れてる。
これって本末転倒じゃないですか、皆さん。
私たちはまず、働きたい、稼ぎたい、手取り増やしたいと思っている日本人が、現役世代、若い人がもっと働けるようにしたいだけなんです。
で、なんでこれできないかというと、1995年、今から30年も前にできた古い税制の基準がこれを邪魔していたので、じゃあこの103万、最低賃金が東京都内では30年で1.7倍になってるんだったら、この103万も1.7倍にしたらどうですかということで、178万円まで控除額引き上げましょうと訴えています。
良い政策だと思いませんか。真っ当なんです、これ。
真っ当なんで、なかなか気づいてもらえなかったんですね。
でも去年、皆さんに「あ、国民民主党、良いこと言ってるね」ということでご支援をいただきました。
ただ、その根っこになる政策は、当時大学生だった佐藤君はじめ学生部からいただいたものです。
私たち、まだまだ数が少ないですから、脳みその数も、目の数も、耳の数も限られてるので、みんなの力を借りて、新しい政策や政治を作り出していきたい、そう思っています。
だから私たちは「つくろう、新しい答え。」こういうキャッチフレーズを掲げていますが、「みんなで一緒につくろう、新しい答え。」そういう政治をぜひ作っていきたい、そう思っています。
そのためには都議会に新しい選択肢、新しい力、ときざき直行が必要です。
即戦力で働ける、自信を持って葛飾区の皆さんにおすすめできる候補者が、ときざき直行です。
2つ、都政の話をさせてください。
今、私は103万の壁を178に引き上げて、いわゆる働き控えをなくそう、皆さんの手取りを増やそうという話をしました。
でもこれね、所得税だけではだめなんです。
課税最低限、税金がかかり始める水準を所得税で上げたとしても、都民税、そして特別区民税など、こういった地方税の基準も上げないと、結局税金取られ始める基準が住民税は低かったら、結局働き控えがここで発生するんです。
上げるんだったら国税の所得税と都民税なども同時に控除額を上げないと、皆さんの手取りは増えないんで、ぜひこれは都政と国政で協力して、皆さんの手取りを増やす政策をやらせてもらいたい。これが1つです。
で、2つ目は、やっぱり都内でなんで手取りが増えないかというと、衣食住のうち「住」のコストが高すぎるんですよ。
特に今、東京都内にはマンション、あるいは不動産、外国の方がどんどん投資して、不動産価格がぼんぼん上がってますよね。
それに合わせて家賃、上がってませんか?
そして、子供が生まれた、じゃあちょっと部屋が増える、ちょっとマンションとか家を買おうかなと思っても、もう結構稼いでる若いカップルでも手が届かなくなってませんか、皆さん。
住宅ローンも金利がこれから上がるから、なかなか組めないですよ。
夫婦がいくら稼いでもね、1000万、1000万稼いでも、1億の負債をいきなり負うのはきつい。
35年、金利が上がるかもしれない中で住宅ローン、今までみたいになかなか組めないですよ。
だから私たちは、働く若い世代、そしてこれから一人暮らしのお年寄りが増えてきますから、老後も安心して長く住める住宅供給をしっかりやっていきたいと思ってます。
戦後建てられた都営住宅であるとか、あるいは葛飾区内でも増えてる空き家、こういったものを改修しながら、子育て世代のファミリーであるとか、あるいは一人暮らしのお年寄りが安心して長く住めるような住宅供給をやっていきたいと思っています。
今、不動産屋さんの中には、一定の年齢を超えると新たな賃貸契約を拒否するところが出てきてます。
高齢者の方に何かあったら面倒だということで、高齢者の入居を拒否するような、あるいは新しい家賃契約を拒否するところが出てきてますけど、そんなことになったら皆さん、心配だと思いません?
ですから私たちは、この「衣・食・住」のうち、国民民主党は都民の皆さんの「住む」、生きることの基本ですね、この住むことにまつわるコストを引き下げて、結果、皆さんの、都民の手取りを増やす、こういった政策をしっかりと進めていきたい、そう思っています。
こういう政策も、国と都の連携が必要です。
ですから、行政経験もあって、国の役所でも働いたことのある、ときざき直行さんにぜひ皆さんの1票を託していただきたい、そう思っています。
私ね、皆さん、悔しいんですよ。
私の政治の原点は悔しさなんです。
なぜかというと、今日ここにいらっしゃる皆さんも、すごく真面目で勤勉で、一生懸命勉強して、一生懸命働いてると思います。
でもその頑張りが、働きが、この国でどんだけ頑張っても報われなくなってきてるんです。
日本だけ30年、給料上がんない。給料上がんないから年金も上がらない。
こんなに頑張ってるのに。
そういう社会を変えていきたいんです。
サラリーマン・サラリーウーマンの方、今月6月ですね、ボーナス出た人もいると思います。
税金、めちゃくちゃ取られてませんか?
毎月皆さんがもらってる給料、よく見てください。
いくら稼いでも、いくら賃上げしても、いくら所得増えても、それ以上に税と保険料で持っていかれて、手取りがちっとも増えてないじゃないですか。
で、これがどんどんその取られる比率が上がっていけば、働くことがこの国で報われなくなっちゃうんです。
だから私たちは、皆さんの頑張りが報われる、正当にちゃんと報われるような政策制度に変えていきたい。それだけです。
そうすれば多くの日本人は真面目だから、頑張れば報われると思ったらちゃんと働くし、それで所得が増えれば子育ても、老後の備えもできるんだけど、それを全部奪ってるからできないんです。
で、今、国にはどんどんお金が入ってきてて、国の税収は6年連続過去最高、しかも5年連続で予定よりお金がいっぱい入ってきて、上振れが5年連続続いていて、上振れ額の年平均は6兆円ですよ。
こんだけ必要だな、行政サービスのためにこんだけ税収が必要だなと決めておいて、そっから毎年毎年プラス6兆円。
6兆円というと、日本の防衛費に相当する額を毎年毎年余分に国が入ってきてる。
国はうはうはです。でも、政治の役割は国の懐を豊かにすることではなくて、皆さん、国民の懐を豊かにするのが政治の役割ではないでしょうか。
そんな真っ当な政治に変えていきたいだけです。
もうこのまま同じこと続けていても、世の中、もう右だの左だの言ってる場合じゃないんですよ、皆さん。
我々が行く先は右にも左にも行けません。下に行くだけですから。
それを止めたいんです。
もう右と左と争うなと言ってるんです。
そんなことやってる余裕ないから、みんなが力を合わせて一緒に上に行こうっていう政治にしないと、ただ日本は頑張っても頑張っても、下に下にしか行かなくなってる。
もう右とか左の争いの時代じゃない。東西の冷戦もない。
ほっとくと下に行くのを一致団結して上にいくか。
こういう政治に、私たち国民民主党は変えていきたい。
変わったこと言ってるでしょ?でも、こういう視点がなかった。
いつまで経っても冷戦構造の、戦後の古い政治の枠組み、イデオロギー。
だから私たちは、そういう既存の概念を超えた、皆さんの手取りを、所得を、年金をちゃんと増やせる政治をやっていきたい。
そういう新しい発想で、時に批判もされるけど、いいよ、そんなもん。政治家は批判される仕事だから。
皆さんの所得が、年金が、手取りが増えれば本望だと思ってる。
そういう政治をぜひ、都政と国政で連携してやらせていただきたいと思います。
葛飾区の皆さん、今日から選挙が始まりました。
今日で終わります。
でも、この一日、ときざき直行、そして我々国民民主党の仲間、全力で皆さんに思いを、そして熱を伝えていきますので、もし私たちの熱をちょっとでも受け取ったら、お願いです。その熱を冷ますことなく誰かに伝えてください。
選挙は熱伝導です。
皆さんが伝えてくれれば、冷やすことなくそれを誰かに伝えてくれれば、より遠くに、より多くの人に、ときざき直行の思いは届きます。
その届いた、その数が、彼を都議会に押し上げますので、どうぞ皆さん、もう今日ね、ここで何かの機会で立ち止まって聞いたら、もう諦めてください。
ときざき直行に入れてください。
で、私たちの最後の写真や動画撮っていただいて、それを皆さんのお友達とか家族、選挙に行きそうにない人に投げつけてください。
お願いします。それだけで変わりますから。
で、本当にですね、なんとか変えていきたいんです。
でも我々は、そんな大きな組織もないし、もう本当に手弁当で仲間で一緒にボランティア、そして皆さんみたいにこうしてね、「頑張れ」と言ってくれてる、そんな皆さんの思いを結集して作り上げるしかできない。
これからもやっていきたいと思いますので、どうか皆さん、ときざき直行、今日最終最後まで走り抜きますので、皆さんの力を、ときざき直行にお貸しいただきますよう、そして1票を託していただきますことをお願い申し上げ、国民民主党代表、玉木雄一郎からの、お願いに変えたいと思います。
最後まで、よろしくお願いいたします!
(司会者)
国民民主党、玉木雄一郎代表から熱い熱いメッセージをいただきました。
熱が伝わったことと思います。お一人お一人の心に届いたことと思います。
国民民主党代表、玉木雄一郎代表、ありがとうございました。
そして皆さま、ときざき直行、明日のために、葛飾の未来のために、東京都の未来へ、直行いたします!
ご清聴ありがとうございました!
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トキザキ ナオユキ/36歳/男
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