2026/5/4
2027年3月31日までに400冊読む修行🏋️♀️
【日本共産党研究シリーズ】
🟥赤くなるな!熱くなれ!編
現在 320/400冊
題名 『議会と自治体 2026年4月号』
所感 「日本共産党は高市政権の防衛費を大軍拡と批判し国民生活との二者択一だと主張していますが、これは事実の歪曲です。外部の脅威である中国・ロシア・北朝鮮の軍事動向を完全に無視して日本の防衛努力だけを問題視する論理のすり替えです。これにより現実を無視してでも、党の平和イメージを維持しようとする狙いが明確だと分かります。」
📘主な論点📗
日本共産党中央委員会発行の『議会と自治体』2026年4月号を紹介します。この号は2026年度国家予算案の分野別徹底分析を主力に据え、高市政権を大軍拡と大企業優遇で国民生活を圧迫していると批判する内容です。
しかし詳細に読むと複数の重大な問題が浮かび上がります。まず安全保障の部分では防衛費を増やしたことを危機を招くものだと主張していますが、中国やロシアや北朝鮮の軍事活動については全く触れていません。これは外部の脅威という事実を無視して日本の防衛努力だけを悪く見せる事実の歪曲です。
次に大阪維新の会については議員の不祥事をたくさん並べていますが地方分権や規制緩和といった政策の評価は一切行わず政治と金の問題だけに絞る欺瞞的な書き方です。
予算の分析でも大企業が優遇され暮らしが圧迫されているという二つの対立だけを強調しますが労働市場の変化や国際的な競争は無視して政府を大きくする解決策だけを主張する論理のすり替えです。
農業のところでは食糧法の改正を猫の目農政と批判して生産調整を続けるべきだと書いていますが市場の価格が伝える役割は認めず政府が介入する集産主義的な考えを優先しています。
ごみ処理や子育ての分野でも公的な供給を増やし公務員を増やすことを一貫して肯定し民間の力を使ったり選択肢を増やしたりする考えは検討していません。ま
た女性運動の歴史を書いた連載では党が過去に達成した点を強調しますが社会主義体制が崩壊した後の自らの議席減少や今後の課題については触れていません。
これらの内容はデータの一部に参考になる点もありますが全体としては党の考え方を広めるための内容です。
外部の現実を無視する態度、政府が善で民間が悪という決めつけ、大企業が悪で中小企業が善という単純な図式、都合の良い歴史の選び方という偏った見方が一貫しています。
結果としてこの機関誌の主張は現代日本の複雑な経済や社会を正確に説明できず党の政策を良く見せるための枠組みに過ぎないと分かります。このような内容の機関誌が発行されていることは日本の政治議論の質を高める上で注意が必要な点です。
🎙️YouTube解説ラジオ🎙️
【ルール】
①本の読み返しOK(カウントは2回まで)
②挫折禁止の為、宣言と公開
#大和市 #大和市議会 #星野翔 #日本共産党 #議会と自治体

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