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依田 翼 ブログ

区議会の会派が決まりました

2023/5/2

5月1日から文京区議会議員としての任期が始まりました。それに合わせて会派も決定しました。会派とは党派とは異なる概念で、議会内で活動するためのグループ分けです。自民、公明、共産、維新のように所属政党が同じ議員のみで会派を組む場合もありますし、かならずしもそうでない場合もあります。

私は「文京区議会都民ファーストの会」という1人会派になりました。自治体によっては1人では会派名が付けられず単に無所属扱いになってしまうところもあるそうですが、文京区議会は1人会派が認められています。ただし議会の進行を話し合う議会運営委員会に出られたり本会議場で代表質問できたりという「交渉会派」になれるのは3人以上の会派に限られるそうです。

会派の人数は多いほど議会内での影響力も増しますし、行政側へのにらみもききます。半面、同じ会派の議員は基本的には採決で同一の行動をとりますので(欠席するなどの裏ワザはあるでしょうが)、個人の自由な行動は制限される場合があります。私も中道の大会派ができるなら参加のメリットはあるなと思っていましたが、そうはならないようだったので当面は1人で活動します。党としても「都民ファースト」の名前はできる限り隠さず出してほしいという方針なので、それに合わせた面もあります。1人会派が議会内でどれだけ活躍できるのかはやってみないとわかりませんが、最大限努力します。議員控室は少なくとも1人会派4人は同部屋となるようです。

今回、1人会派が4つもできてしまいました。ただ1年前は自・公・共の他に3人会派が4つあり、うち3つに立憲民主党の議員が在籍していたことを考えると、比較的まとまったようにもみえなくもありません。立民の議員は4人(品田・浅田・沢田・山本)います。選挙直前は党の説得により4人が1つの会派を作りました(実質的な活動はなし)。選挙後に1人(山本)が永久(とわ)の会に戻りましたが、残り3人は無所属2人と共に5人会派を作って第3会派になりました。

ただ名前のどこにも「立憲民主」の言葉はありません。聞くところによると、民主党があった時代から民主の名前を出さずに活動するのが普通だったそうです。不思議な伝統ですね。

同じ党の議員が複数会派に分裂するのはままあることです。私が社会人2年目で名古屋に赴任した際は、取材先であった名古屋市議会は自民党会派が2つに分裂していました。大阪維新の会も、元はといえば松井一郎率いる府議会の若手改革派が自民党内で別の会派を組んだのが発祥と聞いています。

さて、今の文京区議会で明確な区長派なのは自民、公明、永久(とわ)です。合計17人で定数34人のちょうど半数です。自民から議長を出すと16人となります。他の会派はどれも濃淡はあれど是々非々の姿勢とみられます。この微妙なバランスが波乱を引き起こす可能性もなくはないなと個人的には思っています。

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著者

依田 翼

依田 翼

選挙 文京区議会議員選挙 (2023/04/23) [当選] 3,825 票
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肩書 文京区議会議員
党派・会派 都民ファーストの会
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