2023/3/17
歩きたばこ&吸い殻のポイ捨て&重点地域での路上喫煙が禁止でした。こちらも条例によるもので2009年4月からです。
一方では法律により2019年から段階的に屋内の公共の場所での喫煙が規制されてきました。2020年4月からは飲食店なども原則禁煙となりました。たぶん区の路上喫煙禁止もその流れで規制が強化されたのかなと思います。

しかし、これによって日常で喫煙ができる場所が極めて限られてしまいました。自宅か数少ない喫煙所、小規模飲食店などでしか吸えないわけです。男性の喫煙率は3割弱、女性は1割弱あります。私は吸わないのでどの程度我慢がきついのかはよくわからないのですが、吸いたいのに吸える場所がないのはキツそうです。
吸わない人にとっては「どうでもいい話」とも言い切れません。私が周りを見回す限り、「路上」喫煙禁止の裏をかこうと喫煙者は様々な動きに出ています。例えば丸ノ内線の跨線橋ではよく喫煙者を見かけます。コインパーキングでも。私が管理組合の理事長をしている小石川のマンションでもたびたび駐車場でタバコを吸っている人がいると苦情が出たため、新たに禁煙の看板を出しました。
公道での喫煙が禁止なので私有地に入り込んでくるわけですね。跨線橋は東京メトロのものですし。区の条例には罰則はありません。たまに監視員がいて注意をするくらいです。みなさん路上では吸わない。それなり条例を守る意識がある。でも私有地への入り込みは増えている。結果的に私有地の所有者と喫煙者、民VS民の軋轢は増していると言えます。果たしてこれでいいんでしょうか。監視員は私有地での喫煙は注意してくれません。条例のせいでそうなってしまっているのに。
私としては現状は非常に不健全だと感じています。私が赴任していたシンガポールはよく罰金大国などといわれてごみのポイ捨てなどマナーに厳しいことで有名です。チューインガムは国内持ち込み禁止です(笑)当然、屋内は全面禁煙。煙草の値段も高い。でも屋外では比較的自由に吸うことができました。文京区のこの施策はやりすぎではないでしょうか。そもそもなんで屋外でタバコを吸ってはいけないんでしょうね。よくわかりません。吸ったことないので吸いたい方の気持ちもわからないんですが。
解決策は何でしょうか。全面禁煙をやめるか、喫煙所をつくるか。どちらかしかないと思います。区は喫煙所設置に補助を出していますが、あまり活用されていないようです。その辺の実情がどうなのかは今後よく調べてみたいと思います。いずれにしても「守れないような厳しいルール」を作るのは無意味なことだと思います。
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