2025/11/7
(画像は後で載せます)
本日、「文京区立千駄木小学校、文林中学校及び千駄木幼稚園等改築基本計画に関する地域懇談会」の第4回の会合が開かれました。この懇談会は、基本構想が決まり、設計業者も決まった後に、まだ詰め切っていないコンセプトについて地域の方々(町会、幼小中PTA、学校教員、公募区民)がワークショップ形式で議論してより良い学校の建て替えを目指そうというものです。傍聴もできますが、今回は私のみ。これまで視察なども一緒にこなしてきた皆さんはすっかり仲良しで和気あいあいな雰囲気なのが大変良かったです。
その中で重大な発表がありました。区(教育委員会)は小中が共通で使うプールについて温水プールで検討していくと明言しました。実現すれば区内で初の温水プールとなります。これまで区立小中のプールは屋外かガラス張り屋根の屋内プールでした。近年は気温が上がりすぎて危険だとしてプールの授業が中止になる例が相次いでおり、むしろ「屋根がある」プールが必要なのではという声が増えていました。日差しを防ぐと当然水温は上がりませんから温水にする設備が必須になります。千駄木・文林では非温水プールに冷房を入れるという案も検討したそうですが、結果的には以下に述べる理由もあって温水プールを選択しました。
理由というのはやはり長い期間プールが使えるということです。今回の建て替えではプールは小中で1つですから利用期間も長くなります。温水プールならば一年中稼働することも可能。最初からということではありませんが、将来的な地域開放も検討するとの方向が示されました。周辺には年中使えるプールがありませんから、一年中地域開放されればかなり人気の施設になるかもしれません。
懇談会ではプールについては異論なし。その後は東西に延びる道路の北側にある小学校の敷地に小中の校舎を集約し、道路の南側に広大なグラウンドを整備する計画について意見が交わされました。具体的には道路をどのように渡るか。地べたを渡るのか3階部分に渡り廊下を作るのか、などでした。渡り廊下を渡ってグラウンドに行っても、外履きをどうするのという疑問もあり、3階まで登って降りる大変さもあり、地べたを渡る案の方が優勢でしたね。道路は狭くて交通量も少なく一方通行なので、小学生が頻繁に渡っても危険は少なそうです。
今回、区内初の学校への温水プール導入が(ほぼ)決まったことで、今後は他の学校の建て替えにも影響が出てきそうです。地域の複数の学校でプールを共用することも考えられます。うまく集約できるとプールのない学校は床を広く取れていいかもしれません。引き続きこの構想は後押ししていきたいと思います。
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ホーム>政党・政治家>依田 翼 (ヨダ ツバサ)>千駄木小と文林中のプールは区内初の温水に 地域開放も視野