2025/7/20
19日に小日向台町小学校の改築(建て替え)計画の進捗説明会が地域住民向けに開かれました。仮校舎予定地となる大塚4丁目の音大敷地の取得後に初めて開かれた説明会ということで、敷地内だけで建て替えを進めるこれまでの方針とどう変わったのか気になるところでした。結果的には工期の大幅な短縮が見込めることになりました。

まず着工までの流れも複雑です。大塚四丁目はまだ高校として使われているので仮校舎が出来上がるのは2029年度末です。小学校が仮移転するのは2030年度からの見通しです。ただそれまで何もしないわけではなく、2027年度からはすぐ近くの旧茗荷研修所に幼稚園や児童館が移転します。つまり大塚に仮移転するのは小学校のみです。幼稚園の跡地は先に埋蔵文化財の調査をしたりすることで少しでも工期短縮につなげます。

建て替え後の小学校がどのようになるかの詳細はこちら(小日向台町小学校等の改築計画に関する進捗報告会 | 文京区)をご覧ください。とてもいい施設になりそうです。ちょっとびっくりしたのは校舎の一部で高さ制限を緩和する方針とのこと。近隣住居に影響はない場所ですから誰も反対しないと思いますが、10メートルという厳格な高さ制限がある戸建て街(第一種低層住居専用地域)でもこうした緩和ができることは知りませんでした。学校だけの特例なんですね。

肝心の工期です。当初は8年(その間校庭使えず)との見通しが示され、茗荷谷研修所の活用が決まっても7年3か月との見通しだったのですが、敷地内で建て替える「自校方式」から区として初めて脱却したことで4年4か月~5年9か月へと大幅な工期短縮が図られることになりました。おそらく工費も大幅に安くなることでしょう。

そんなわけで説明会もおおむね和やかな雰囲気で進みました。あとの大きな課題は実際に仮移転する際に学区の全員が仮校舎に通うのか(一時的に関口台町小学校などへの越境を認めるかどうか)、通学手段をどうするかといったところでしょうか。しばらく進捗がなさそうなので次の説明会は1年後とかになりそうですが、引き続き住民の様々な要望は議会での質疑などを通していつでも区へ伝えていきたいと思います。
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ホーム>政党・政治家>依田 翼 (ヨダ ツバサ)>小日向台町小学校の工期は8年→4年に短縮