
文京区議会は3人以上で会派(所属政党とは別の概念。党とは一致していてもしていなくてもいい)を作ると議会運営上の権利が大きい「交渉会派」になれます。人数の規定は違いますが、どこの議会も似たような仕組みです。私もいくつか議会改革でやりたい事があるので、交渉会派を目指してみました。今は一人会派「文京区議会都民ファーストの会」です。
なぜこのタイミングかというと、文京区議会は慣例上、改選から2年のところで議長や委員長などが交代するからです。5月に交渉会派の幹事長のみが集まり非公開の場でこうした話し合いが実施されます。交渉会派でないと全く関われないわけです。ちなみに人数が多い会派には大きなポイントが割り振られ、その範囲内でほしいポジションを取っていくというそうです。
委員会の委員長や副委員長は委員会での発言が制限されるし欲しいポストなんてありません(給料はちょっと高い)。しかし期限もなく長く続いて「特別」とは名ばかりの特別委員会の改廃などは主張したかった。
結局、様々な政党間のしがらみからあと一歩のところで3人集めることはできませんでしたので、当面は一人会派のままでいくと思います。ちなみに噂によるといくつか細かい会派の変更(離脱や合併)があるようですが、あまり大掛かりなことにはならなそうです。西村議員の死去もあって非交渉会派に所属する議員は増えていますので、少数会派の声をくみ上げて議会運営に生かす仕組みは必要と思います。大会派には要望していきたいと思います。
あと本来やりたかったことについて。特別委員会の改廃は今のところ私しか言っていませんが、予算と決算以外いつまで経っても始まらない委員会審議のネット中継や、(不要と思うけど)急に湧いて出た政治倫理条例の議論、傍聴規則の厳しさなど、トピックはいくつかあります。議決事項を増やして議会の行政監視能力を高めることも必要だと思っています。
今回は私の力不足ということで、2年後には確実に勢力を増してどんどん議会の改革や行政のチェックを進め、結果的に区民の生活向上に資するようにしていきたいと思います。相手のある事でもあるので、全般的に抽象的ですみませんが、思いを新たに残りの任期を歩んでいこうと思います。