2025/2/8
2月7日の文京区議会2月定例会開会日の施政方針演説にて、成澤廣修区長が「移転することとなった大塚四丁目の東邦音楽大学の敷地については区が取得し、喫緊の課題である区立小中学校の改築等に活用すべく、手続きを進めてまいります」と述べました。その後にプレスリリースも出ています。
学校法人三室戸学園 東邦音楽大学文京キャンパス敷地の取得について | 文京区
ということで、小日向台町小学校の仮校舎用地が決まりました。まだまだ課題は多いですが、校庭なし工期8年間の敷地内建て替えがなくなり、校庭付きの仮校舎に移転中に一気に建て替えが可能となります。声を上げてくださった小日向・音羽・関口・水道の学区の皆様、それ以外の区民の皆様やマスコミの方々にも感謝申し上げます。色々と奔走した経験からしても、正直言って敷地の外に仮校舎用地を確保するのは難しいだろうなと思っていたので、この結果には驚きとうれしさでいっぱいです。

東邦音楽大学(付属中高等)の施設は、敷地が6400㎡あり、ある程度高さも取れることを考えると小学校1校が入るには十分な広さがあります。東邦音大付属中高は来年度から新入生の募集をしませんが在校生の卒業を待つため、2026年度末(27年3月)まで存続します。区が引き渡しを受けるのはそのあとになります。
建物は春日通り側からみるときれいに見えますが、増改築が重ねられており、最も古いものは1962年築と老朽化しています。区はリノベしても利用は無理と判断し、いったん更地にして必要な施設を建てる方針です。
土地の評価額は約140億円で、解体費は区負担だそうです。費用は全額を特別区債にて調達します。
さて、とりあえず小日向台町小学校の仮校舎として使うのは間違いありません。立地を考えると青柳小学校や大塚小学校の建て替えの際の仮校舎にも活用できるかもしれません。ただリリースにも書いてある通り、最終的な活用方法は未確定な部分が多いようです。そもそも小日向台町小から結構遠いですから、交通手段なども考えないといけません。今後様々な議論が噴出するでしょう。
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