2026/2/22
北海道視察 Day2 は、ニセコ町へ。
実は今回初めて知ったのですが、
「ニセコ」とはニセコ町単体ではなく、
倶知安町・ニセコ町・蘭越町の3町からなる“ニセコ地域”
を指します。
この前提を理解することが、後の学びを深める上で非常に重要でした。
倶知安町のスキー場では、
見渡す限り外国人観光客。
「世界のニセコ」を肌で実感しました。
ニセコ町役場では、前町長の
片山健也 氏からレクチャー。
…なんと約3時間!!
本当に貴重なお話をありがとうございました。
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片山前町長は、
住民自治を核としたまちづくり を推進し、
徹底した情報公開と住民参加を基盤に自治体改革を進めてきました。
日本初の自治基本条例、
「公益・公開・公正」の意思決定原則、
有島武郎の「相互扶助」の理念。
これらを軸に、行政の透明性と合意形成の質を高めてきました。
観光危機に対しては住民主体の取り組みと国際戦略で対応し、
「ニセコルール」や世界市場への発信により、
世界的リゾートへと発展。
さらに、
・景観・環境保護
・水資源保全
・高断熱住宅の推進
・子どもの政策参加
・行政改革
といった多角的な施策により、持続可能な地域社会を構築してきました。
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✔ ポイント整理
■① 住民自治と情報公開
・日本初の自治基本条例
・公益・公開・公正の原則
・予算編成過程の公開、政策評価の可視化
・円卓会議など住民主体の合意形成
■② 観光再生と世界ブランド化
・観光協会の株式会社化
・海外市場への戦略PR
・雪崩対策から生まれた「ニセコルール」
・世界的スキーリゾートとして確立
■③ 環境・景観・持続可能な開発
・景観条例による無秩序開発の抑制
・水源保護条例
・超高断熱住宅・省エネ建築推進
・生活コスト削減と地域価値向上
■④ 行政改革と地域の自立
・前例主義からの脱却
・職員研修と住民対話の推進
・性能発注による品質向上とコスト削減
・観光・住宅・温泉の民間活用
■⑤ 次世代育成と制度提案
・子ども議会・まちづくり委員会
・子どもの提案が予算に反映
・国制度への提案(デジタルノマドビザなど)
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✔ 本質的な学び(政策視点)
・行政主導ではなく 住民自治の制度化 が持続可能性を高める
・情報公開と合意形成の質 が地域民主主義の基盤
・環境・景観規制は投資抑制ではなく 地域価値を高める戦略
・民間活力と分権化が地域のダイナミズムを生む
・子どもの政策参加は、未来の市民力への投資
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「地域の価値を高めながら持続可能な自治体運営を実現する」
ニセコは、その先進モデルだと感じました。
今春開校の 北海道ニセコ国際高等学校 など、
教育分野でも注目すべき取り組みが進んでいます。
また学びに来たい町です。






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