長田 たくや ブログ

【地球温暖化】 IPCC報告書の欺瞞 【みんなのバイブル】

2024/7/13

こんにちは。兵庫県川西市議会議員の長田たくや(ながたく)です。
今日は、地球温暖化に関するIPCC報告書について考えてみます。

世界の研究者が「そのとおり!」と認め、多額の資金(税金も含む)をかけて研究を行っていますが、私はその内容に疑問を感じています。


■ IPCCとは
IPCC(Intergovernmental Panel on Climate Change)は、気候変動に関する政府間パネルです。目的は、地球温暖化、気候変動に関する包括的な評価をする総会ようなもので、加盟国は195か国。事務局はスイスのジュネーブにあります。

【歴史】
1988年誕生 国連総会で活動が承認された
1990年 第1次報告書 FAR : First Asseesment Report 
1995年 第2次報告書 SAR
2001年 第3次報告書 TAR
2007年 第4次報告書 FAR→ノーベル平和賞(笑)
2013年 第5次報告書 AR5
2021年 第6次報告書 AR6

【設立過程】
IPCCの設立過程はと~っても「政治的」
イギリスのサッチャー政権(1980年代)の頃に地球温暖化問題が取り上げられました。当時のサッチャー政権は、最大の抵抗勢力である炭坑・製鉄産業組合との厳しい政治闘争を展開しており、そこで地球温暖化問題を利用して、石炭火力発電から原子力発電を推進する政策へと切り替える必要があったそうです。

環境問題の発端が政治闘争とは…それで世界を巻き込んだのですね。

■ 第1次報告書 1990年
初代議長バート・ボリン氏は大胆な予測をしました。「2020年には海水面が60~120メートル上昇し、ロンドンもニューヨークも水没するぅ!」
現実は…1998年をピークとして、以降10年間、地球の気温が上昇せず、むしろ下がる期間が続きました。

当初、「温暖化!温暖化!」と叫んでいましたが、これは、「い、い、い、異常気象です。そう!異常気象!」と叫び方が変わりました。今では、「き、気候変動!」と非常に幅広い便利な言葉になりました。

■ 第2次報告書 1995年
大幅改定。人間の活動が「温暖化」に寄与しているとされました。

■ 第3次報告書 2001年
ホッケースティックに形が似ている「ホッケースティック曲線(気温が急激に上昇したグラフ)」が初登場しますが、中世期の温暖な気温変化が考慮されていないとさっそくツッコまれることになりました。

【ホッケースティック曲線のウソが発覚】
1998年、マイケル・マンを中心とした研究チームが、評価の高い学術雑誌「ネイチャー」にてHS曲線を発表しましたが、カナダのスティーブ・ マッキンタイヤ氏が、マン達の統計手法が誤りを指摘しました。

誤りを簡単に言いますと、異常値を正規データの基準値としたために、全体が釣り上げられてしまったというお粗末な結果でした。データの不正確さが明らかとなり、誤ったグラフが広まったことが問題視されました。

■ 第4次報告書 2007年
HS曲線のウソも懲りずに今度は、「ヒマラヤの氷河が2035年までに溶けきるゾ」と言うとんでも予測が掲載されました。なんと12℃も気温上昇しなければなりません。後に、IPCCはこれは誤りだったと認め、「に、2035年じゃないの!2350年の間違いなの!」とか錯乱状態に陥ります。

下図を見ていると人間の生産活動がそこまで影響あるようには思えませんけどね。

【クライメートゲート事件】
2009年末、IPCC主要メンバーであるイースト・アングリア大学(英)がハッキングされ、研究者同士のEメールや気候変動を計算するソフトウェアが流出しました。そこで研究者たちの不正操作が発覚したのです。

その中には、「ホッケースティック曲線」の作成者であるマイケル・マン宛てに送ったメールがありました。そのメールには、「私(ジョーンズ所長)は、マイケル・マンが『ネイチャー』に載せた論文のときに使った「トリック」を使って、1981年以来の20年間の地球平均気温変化と、副所長が算出した1991年以来の平均気温変化であった両方の気温低下傾向を隠した」と書かれていました。

世界で大問題となり、大慌てで火消し中、日本では安定の報道しない自由を発動していました。
➡ほんと嫌になりますね。

■ 第5次報告書 2013年
クライメート事件の批判を受け、わりと正直に載せたデータです。800~1200年では別に工場とかないのに、気温が増加しているのがわかりますね。でも、今世紀はすっごい増えるだよ!と悪あがきをしています。

その後も(2014年)、古気候の研究がなされ、「現代よりも中世の方が温かかった」ことが示されました。さて、これを受けて第6次報告書はどうなるのか。

■ 第6次報告書 2022年
伝説のホッケースティック曲線が復活!(➡なんでやねん)
世界の研究者の総意だそうで、市議会で言及した時も「IPCC6次報告書では…」と役所側が答弁していました。
正直、悪影響しかない。

こちらも論文で発表されたデータをもとに報告書が作られているのですが、素人ながらの疑問が起こります。
どうやって合わせてみても、ぐいっと上がる図にはならないのだが・・・

参考:京都議定書による一考察


国立環境研究所など、多くの科学者がIPCC報告書を信じています。まさに宗教じゃないでしょうか…。自己満足ならば結構。でも、多くの税金がそこに吸い込まれているのです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
素敵な1日でありますように。
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長田 たくや

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肩書 薬剤師で市議会議員
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