2024/6/20
こんにちは。兵庫県川西市議会議員の長田たくや(ながたく)です。
植物のご飯は、空気中のCO2(二酸化炭素)ですね。その濃度が増えたら、そりゃウッキウキです。
ここで突然ですがクイズですぅ!!
世界で緑地の面積は減っているでしょうか?増えているでしょうか?
■ 正解は…増えている
意外にも2000年から2017年の間に地球の緑化地域は5%拡大し、このうち中国とインドが3分の1以上を占めています。ただし、両国合わせて地球上の植生に覆われた土地のわずか9%を占めるにすぎません。
参照:NASA Satellite Images Credit China With One-Fourth of World's New Greening
世界の緑化増加の残り2/3は、農地管理の改善・自然増植・再緑プロジェクトなどにより、北米、南米、ヨーロッパ、中央ユーラシア、サヘル地域など広範囲に分散して起こっています。「緑化増加」とは、人工植林・農地拡大・自然増殖の合計を指し、「原生林の維持」や「高い生物多様性を持つ森林」の増加とは必ずしも一致しないのでご注意ください。
熱帯雨林は減少し続けているそうです。なお、鳥取砂丘は、緑が増えて困っている様子。
(観光>緑化なんだよなぁ…。)
参照:外来種に侵食される鳥取砂丘がSOS 除草作戦へ3千人出動めざす
■ 二酸化炭素は増えている
下記のように、大気中の二酸化炭素は毎年増加しています。

しかし、その変化は本当に人間の活動だけが影響しているのでしょうか?その答えが、コロナ禍で明らかになったと、ひそかに話題になりました。

へ、減った!二酸化炭素の排出量が初めて減った!!
大気中のCO₂の総量は、約 2兆2,000億トン。年間排出量はせいぜい330億トン程度(全体の1%前後)です。
コロナ禍で世界的に経済が停滞した結果、334億→315億トンと6%も減少しましたが、大気中CO₂濃度(ppm)は減らなかったのです。
■ 国際的な合意と実績
2009年 コペンハーゲン合意
2016年 パリ協定
これらの国際的な約束をしても、世界全体のCO₂排出量は減りませんでした。
2008~2012年の「京都議定書」では、先進国だけが1990年比で5%削減することになりました。結局、EUは昔の排出が多すぎたため何もしなくても達成、アメリカは不参加、日本はお金を払って達成した形です。それでも地球規模のCO₂排出量は変わりませんでした。
唯一減らせたのがコロナ禍による経済停滞だけでした。しかし、大気中のCO₂量は減らなかったのです。ちなみに、人間活動がなかった時代でもCO₂は約280ppmあり、人間活動で130ppmほど増えていますが、その増加分で気温が変化する割合はごくわずかです。
■ 昔の方が暑かった
平安〜鎌倉時代の気温は、現在よりも高かったとされています。つまり、気温の変動要因はCO₂だけではないということです。

大気中には、CO₂よりも多く存在する温室効果ガスがあります。それがH₂O(水蒸気)です。
もし地球に空気がなければ、地表温度は約 -18℃と試算されています。
現在の地球の平均気温は約15℃なので、空気によって33℃押し上げられている計算です。
このうちCO₂の割合(約4%)を考えると、温室効果による33℃の上昇のうち、CO₂の寄与分はせいぜい1〜2℃程度です。
■ 温暖化対策をコスト面からの考察する
現在、日本は年間およそ5兆円(1日にして150億円)を「温暖化対策」に費やしています。
政府は2013年比で2030年までに、CO₂排出量を46%削減する目標を掲げています。
2013年→30年≒20年間
20年×5兆円=100兆円➡血税を投入する
仮に気象庁のデータに従い、仮に「温度上昇のすべてがCO₂原因」だとすると…
100年間で1.3℃上昇した → 20年間だと約0.3℃上昇(1.3÷5)
日本のCO₂排出は世界の3% → 削減目標46%
0.3℃ × 3% × 46% ≒ 0.004℃
結論:20年で100兆円使って 0.004℃ あがるのを抑える
\ やった!!持続可能だね!! /
…んなわけあるかーい。
ますます(無意味な)温暖化対策への公金投入が激しくなっていますね…
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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