2026/1/29
兵庫県 川西市議会議員(薬剤師) #長田たくや です。
衆議院選挙2日目が終わりました。参政党が発表した政策④は、「食は人の天なり」です。

これは 徒然草 の一節です。
文学好きならばピンとくるでしょうし、意味もよく理解できると思うのですが……
私はあんまり知りません^^;
したがって、“つれづれ”に書いていますのでご容赦ください。
■ 徒然草
鎌倉時代末期に 吉田兼好 (よしだけんこう。本名は「卜部兼好」とされています)によって書かれた随筆、いわゆる”エッセイ”ですね。
日本三大随筆の一つとされており、冒頭にはこう書かれています。
つれづれなるまゝに、日くらし、硯にむかひて、心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。
”手持ちぶさたなのにまかせて、一日中すずりに向かって、心に思ったことを、とりとめもなく書きつけると、妙に変な感じになってしまったけれ。”
最後は現代語化しにくいらしいですが、恥ずかしさや謙遜といった感情があるとのことです。
………まぁ、ブログみたいなもんでしょう(適当)。
■ 食は天なり
徒然草の第122段にある文章が元ネタです。
あえて6項目に分けてみます。
- 人の才能は、文明らかにして、聖の教を知れるを第一とす。
- 次には、手書く事、むねとする事はなくとも、これを習ふべし。学問に便りあらんためなり。
- 次に、医術を習ふべし。身を養ひ、人を助け、忠孝の務も、医にあらずはあるべからず。
- 次に、弓射、馬に乗る事、六芸に出だせり。必ずこれをうかゞふべし。文・武・医の道、まことに、欠けてはあるべからず。これを学ばんをば、いたづらなる人といふべからず。
- 次に、食は、人の天なり。よく味はひを調へ知れる人、大きなる徳とすべし。
- 次に細工、万に要多し。この外の事ども、多能は君子の恥づる処なり。詩歌に巧みに、糸竹に妙なるは幽玄の道、君臣これを重くすといへども、今の世には、これをもちて世を治むる事、漸くおろかなるに似たり。金はすぐれたれども、鉄の益多きに及かざるが如し。
現代語に訳すと次のようになります。
【私なりの解釈】
めっちゃ厳しいですやん…。
聖人の教え、つまり道徳観を前提とし、その上で「文・武・医」、すなわち知・身体・健康。これらを学ばなければ真に“有為な人”とは言えない、ということ。
そして、それらを下支えするものが「食」なんだということでしょうか。
さらに、技術やスキルも場面によっては役に立つよ。
…私は、そう解釈しました。
専門家によれば、徒然草には頭でっかちの知識層へのアイロニーが込められているという見方もあるそうです。
心にくる言葉だわ。政治家(お前)も同じだよ、ということかもしれませんね><
■ 主な施策
「食は生きるための根源」である以上、食料自給率が40%を下回る日本で、本当に大丈夫なのか。
100%を目指すための施策であり、何かあっても日本人が飢えることのない状態をつくっておくべきだ、という話です。

慣行農業に欠かせない肥料なども、ご覧の通りほぼ海外依存。これでは、何かあった時にどうするのでしょうか。

食料自給率を考えるには、このようにサプライチェーン全体を議論する必要があります。依存度を下げるためには、サプライチェーンの再構築に加えて、やはり減農薬農法を研究・振興するほかないと考えています。
明日も寒い中候補者たちは皆頑張っています。一緒に頑張りましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
素敵な1日でありますように。
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