長田 たくや ブログ

【川西市ごみ有料化問題⑨】市民は頑張り屋 【リサイクルの話】

2024/12/2

こんにちは。兵庫県川西市議会議員の長田たくや(ながたく)です。
一般質問を控えて、資料作成をしています。今日は一日中座っていますね。


川西市民は分別をめっちゃ頑張っている

国や県などが目標値にしている「家庭ごみ量」とは、一般家庭から出るごみのうち、資源となるものを除いた排出量を言います。つまり、その割合をみれば市民の頑張りがわかります。グラフ化してみました。

有料化している自治体が、資源化の割合で川西市に負けるのは、「有料化が意味ありませ~ん」と言っているのと同じ。

●は、ごみ回収を有料化している残念な市です。

■ 資源ごみ量と割合との相関関係
有料化している自治体の方が、資源ごみ量の割合が多いことがわかりました。

また、資源ごみ量が多いほど、家庭ごみが少なくなるという負の相関がありました。これはごみ回収が有料でも無料でもその傾向がありました。しかし、総ごみ量や生活ごみ量には相関関係が生じず、それは有料化している自治体に強くみられました。これはよくわかりませんでした。

■ 市民は地域活動を頑張っている
集団回収とは、自治会による資源物の回収を言います。川西市は、全国平均を上回っています。

川西市は非常に頑張っていることがわかります。ただ、年々、絶対数・相対数ともに減少傾向にあります。紙類・偏向マスコミ新聞なども読まれなくなったのも大きいかと思います。また、自治会加入率も影響していると考えられます。

リサイクルについて

環境省にはリサイクルの明確な数値目標はありません。しかし、県や市で独自に目標がつけられています。
後述しますが、施設の有無にも左右されるところであり、住民の努力だけでは限界があると考えられます。

リサイクル率の計算方法は以下の通りです(令和4年)。

■ 高いリサイクル率の秘密
この高いリサイクル率は、市民の力にもよるところは大きいのですが、ごみ処理センターにある灰溶融炉の影響も小さくありません。
コストがかかることから廃止が予定されています。

■ 他市を研究するべきだ
灰溶融炉がなくなればリサイクル率が26%から19.8%にまで低下します。でも灰溶融炉がない市がほとんどです。
したがって、有料化してさらに市民のリサイクルを強制させるよりは、他市をしっかりと研究するべき。以下は、兵庫県下でもリサイクル率が高い方の市です。

ご覧の通り、川西市は灰溶融炉一本打法。他市では、肥料化やセメント原料化を行っています。


川西市も、有料化など考える前にこれらの研究をしてほしいと思います。
時間がなくて簡単な記事ですが、今日はここまで

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
素敵な1日でありますように。
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著者

長田 たくや

長田 たくや

選挙 川西市議会議員選挙 (2022/10/16) [当選] 1,680 票
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川西市議会議員選挙

肩書 参政党の市議会議員で薬剤師でもあります
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