2024/6/1
2024年6月1日、本日は息子が通っている武蔵野市立第一小学校の運動会でした
今年の一小の運動会は、各学年、ダンスなどの表現と団体種目の2種目でした
団体競技は各学年が話し合って決めるということで。子どもたちの意見を取り入れていこうという考えでした
これは、武蔵野市子どもの権利条例ができたことで、子どもの意見を積極的に取り入れていこうという流れになっているようです
子どもたちが議論をして競技を選ぶ、これは良いことだと思っています
2年生はクレヨンしんちゃんにも使われたゆずのマスカットの曲に合わせてダンス&フラフープ
息子は練習の時にフラフープのお手本に選ばれたそうで、かなり自身を持って演技していました
大きく元気に踊り、フラフープもびっくりするくらい上手でした
団体競技は「のせて はこんで」という布を4人で持ちその上にボールを乗せて運ぶという競技
途中に頭を下げたり、またいだり、ポールを一周回ったり
競争だから急ぎたいけど、みんなの息があってなければボールが落ちる
息子たちのクラスはみんなしっかり息を合わせて焦らず進んでいく戦法を取ったよう
息子たちのグループも、そんなゆっくりで大丈夫?まるで行進しているみたい、そんな速度でしかしボールを落とさず進んでいきます
一度もボールを落とさなかったおかげで、息子たちのグループの中でトップ
急いで落とすよりも、息を合わせるほうが早い
良い勉強だったと思います
さて、コロナ後小学校の運動会は午前中だけになり、そのために出来る競技数が減ってしまっています
一小も去年は徒競走とダンス
今年は団体競技とダンス
昔は徒競走とリレーと団体競技とダンスや組体操と4つの競技だったような
これは先生が楽をしようとかそういうわけではありません
大きな理由の1つは暑さ
5月6月でも最近は夏日が多くあります
そうなると熱中症になる子や体調を崩す子が出てしまいます
午後までやるのであれば11月とかでないと厳しいそうです
もう一つに運動会は体育の授業とは違い特別授業の一環であるということです
この特別授業、昔よりもやることが増えているそうです
特にコロナ禍で運動会などが縮小されたことで、新たな取組を行った学校も多くあります
さて、それらの新しい取り組み、コロナが終わったらやめて良いのか
そうとはいかない、評価の高い活動もあります
そうするとコロナ前にやっていたことを減らさないといけなくなる
小学校や中学校は単に勉強すれば良いところとは違います
学校は様々な行事から勉強以外のことを多く学びます
ならば、運動会や学芸会など昔から続いている行事のための時間もしっかり取りながら新しい取り組みを行う時間も用意する必要があるのだと思います
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ヤマザキ タカシ/52歳/男
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