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半導体原材料と製造に関する国別割合をChatGPTに質問してみた

2025/12/4

半導体の製造において、各国の原材料や製造設備、その他必要なものの国別シェアを教えてください。
 

ChatGPT:

 
思考時間: 1m 25s
 

ざっくり言うと、

原材料(特に鉱物・素材)は中国など少数国に非常に集中

製造装置は「米・日・オランダ+少し韓国」

実際のチップ製造能力は「台湾・韓国・中国」に大きく偏在

という構図です。
厳密な「全部入りシェア表」は存在しないので、代表的な項目ごとに最新に近い公表値と概算をまとめます。

https://i0.wp.com/epthinktank.eu/wp-content/uploads/2022/07/Global-semiconductor-supply-chain.png?resize=1024%2C687&ssl=1
https://www.researchgate.net/profile/Kjeld-Van-Wieringen/publication/361909941/figure/fig3/AS%3A1176667145932801%401657550717662/Global-semiconductor-supply-chain_Q640.jpg
https://avityim.com/wp-content/uploads/2024/07/global-supply-chain.png
https://assets.zerohedge.com/s3fs-public/inline-images/SEMICONDUCTOR-SHORTAGE.jpg?itok=9EnxEO-4

1. チップ製造能力(前工程)の国・地域別シェア

① 全体のファウンドリ生産能力(2023年・数量ベース)

TrendForce推計(ファウンドリ容量シェア)TrendForce

台湾:46%

中国:26%

韓国:12%

米国:6%

日本:2%

その他(欧州・東南アジアなど):8%前後

② 「先端プロセス(7nm以下など)」の製造能力

台湾:約92%

韓国:約8%

他地域はほぼゼロとされます。icaew.com


2. 半導体材料(ウエハ・フォトレジスト・ガス等)の国別シェア

②-1. ウエハ製造などを含む「前工程材料市場」(売上シェア・2021–2022年)

CSISがSEMIのデータを整理した値(ウェハ・レジスト等をまとめた「ウエハ製造材料」市場、2022年・約447億ドル)csis-website-prod.s3.amazonaws.com+1

おおよそ:

台湾:25%前後

日本:15%前後

韓国:18~20%

中国:15%前後

米国:13%前後

欧州その他:15%前後

※ここでの「国」は企業本社所在地ベースの売上シェアです。

②-2. シリコンウエハ(原板)の供給

シリコンウエハ市場はごく少数企業に集中:2020年時点で上位5社が約95%を占有。CSIS

本社国別シェアのイメージ:

日本(信越化学、SUMCOなど):約40%前後

台湾(GlobalWafers):約15%前後

ドイツ(Siltronic):約13%前後

韓国(SK Siltron):1桁台後半

フランス(Soitec、SOI専門):数%

②-3. フォトマスク・フォトレジスト・特殊ガス

CSISの整理によると:CSIS

フォトマスク・フォトレジスト

供給は日本・台湾・韓国企業が中心で、多くの分野で3カ国合計で7割以上。

高純度ガス・薬液

日本、韓国、米国、欧州(特にドイツ)企業が主要。

中国

先端品では劣るものの、低~中グレード品と一部化学品、原料のシェアを急速に拡大中。


3. さらに上流の「クリティカル・ミネラル(鉱物)」の偏在

半導体用のガリウム・ゲルマニウム・レアアース、グラファイト等は中国依存が極めて高いです。

代表例(2022–2024年頃):fticonsulting.com+3tradium.com+3CSIS+3

ガリウム(特に低純度/一次産物)

中国:約98~99%

ゲルマニウム(精製品)

中国:約60~80%

レアアース(鉱石産出ベース)

中国:約70%

グラファイト(天然)

中国:約80%(生産)

加工・精製では90%超

これらはGaN/SiCデバイス、光通信、パワー半導体、磁石などを通じて半導体サプライチェーンに深く関わります。


4. 半導体製造装置(SME/WFE)の国別シェア

④-1. 製造装置メーカーの国別売上シェア

CSISによるSEMICONDUCTOR MANUFACTURING EQUIPMENT(前工程+後工程)市場(2021年)の整理:CSIS

装置供給側・国別シェア(概算):

米国:40%超

Applied Materials, Lam Research, KLA など

日本:29%前後

東京エレクトロン、SCREEN、ニコン等

オランダ:リソグラフィで圧倒的(ASML)

韓国:約4~5%

中国:2%未満(成熟プロセス中心)

その他欧州:残り少数

つまり、「米・日・オランダ+韓国少し」がほぼ全世界の装置を供給している構図です。

④-2. 製造装置の購入地域シェア(どの国が一番買っているか)

SEMI/SEAJの統計による、**2024年の装置購入額(1171億ドル)**ではseaj.or.jp+2AEI | ASIA ELECTRONICS INDUSTRY+2

中国:約496億ドル(世界の約40%)

韓国台湾:合計で約34%

日本米州(主に米国)欧州:残り約25%程度

装置は米・日・欧が作り、東アジア(特に中国・韓国・台湾)が大量購入してファブを建てている、という構図です。


5. 「その他必要なもの」:設計・IP・EDAソフト・完成品売上

⑤-1. 設計・IP・EDA(設計ツール)

EDA(電子設計自動化ソフト)は

米国企業(Cadence, Synopsys)+ドイツ系Siemens子会社(Mentor)の3社で世界シェア約70%CSIS

コアIP(ARMなど)も含めると、米国+英国系企業が90%以上のシェア。CSIS

→ 「設計ツール・IP」はほぼ米英が独占に近い構図。

⑤-2. 半導体チップ売上の本社国別シェア(2022年)

SIA 2023 Factbook(WSTS等に基づく)Semiconductor Industry Association

米国企業:48%

韓国:19%

日本:9%

EU:9%

台湾:8%

中国:7%

→ 「販売ベース」では米国企業が半分弱を占め、**韓国・台湾・中国は製造能力の割に“自社ブランド販売比率はそれほど高くない”**という特徴があります(ファウンドリ比率が高いため)。


6. ざっくり整理すると…

半導体製造に必要なものを「どの国がどれだけ握っているか」を超概略で並べると:

設計ソフト・IP

ほぼ 米国+英国(9割以上)

製造装置(前工程・後工程)

米国+日本+オランダ+一部韓国で7~8割超

ウエハ・レジスト・ガス等の材料

台湾・日本・韓国・中国・米国・欧州で比較的分散

ただし一部の材料やグレードは特定企業・特定国に強く集中

上流の鉱物(ガリウム、ゲルマニウム、レアアース、グラファイト等)

多くは**中国が60~90%**を占める非常に偏った構造

製造能力(ファウンドリ容量)

総容量:台湾・中国・韓国で約8割

最先端(7nm以下):台湾9割強+韓国少数

最終製品売上

米国企業が約半分、残りを韓国・日本・EU・台湾・中国などで分け合う。


7. 注意点

公開データは「年」「定義」「対象(材料だけ、全半導体、ファウンドリのみ等)」によって数字が変わります。

上記は2021~2024年頃の複数ソースからの代表値であり、「±数ポイント程度の誤差がありうる概算」とお考えください。

特に原材料(鉱物)レベルと**製造用材料(ウエハ・レジスト等)**は別物で、前者は中国の比率が極端に高く、後者は日台韓米欧でかなり分散しています。

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著者

いまほこ 君雄

いまほこ 君雄

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