2026/8/9
【玉原ダムとエネルギー】
今月も「森林の楽芸員」ガイド養成講座を受講。
今回は、玉原高原の地形の成り立ちと玉原ダム、そしてエネルギーについて学びました。
特に驚いたのは、今では標高1,000mを超える玉原高原周辺も、大昔の地質形成をたどると海底だった時代があり、その後の長い地殻変動によって現在の地形がつくられてきたということ。
普段見ている山や谷にも、気の遠くなるような地球の歴史が刻まれています。
そして玉原ダムは、揚水発電を行うための重要な施設です。
かつて原子力発電所が多く稼働していた時代には、夜間の余剰電力を利用して水を上池へくみ上げ、電力需要の多い昼間に水を落として発電する役割を担っていました。
現在は再生可能エネルギーの普及によって役割も変化し、太陽光発電の出力が大きくなる昼間の電力を使って水をくみ上げ、需要が高まる夕方以降に発電するという使われ方が重要になっています。
言ってみれば、巨大な「電気の貯金箱」のような存在です。
地形の成り立ちから地震について考え、ダムから電力エネルギーについて考える。
私たちが当たり前のように使っている電気も、発電するだけではなく「いつつくり、いつ使うのか」という調整が必要です。
山に囲まれ、水資源にも恵まれた群馬県。
玉原から、これからのエネルギーのあり方を考える良い機会となりました。
理想の電化に電源群馬。
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