2025/10/17

皆さんこんにちは。国民民主党・衆議院議員の深作ヘススです。
今回は私・深作ヘススの所属する、「衆議院とは何か」「どのように議員が選ばれているのか」を解説してみたいと思います。
衆議院の役割と特徴
衆議院は、日本の国会を構成する二つの院のうちの一つです。
国会では、毎年100兆円を超える国家予算を審議し、法律の制定や条約の締結など、国家の方向を決める決定が行われます。その意思決定の中心にいるのが、全国から集う465名の衆議院議員です。
その任期は4年ですが、内閣総理大臣に「衆議院の解散権」があるため、任期満了を待たずに解散されることが多いです。
このため衆議院議員は「常在戦場」とも呼ばれています。
2つの選出方式
衆議院議員465名は、次の2つの方式のいずれかで選ばれます。
① 小選挙区制
全国を289の選挙区に分け、各選挙区から1人の代表者を選出します。
この方式では、地域密着型の候補が選ばれる傾向があります。
たとえば神奈川県第19区は、川崎市宮前区と横浜市都筑区を合わせた区域です。
このように、地域ごとに国会に送り出される代表が定められます。
② 比例代表制
もう一つは、政党の名前で投票する方式です。
全国を11のブロックに分け、合計176議席が割り当てられています。
各政党が提出する名簿の順位に従って、得票数に応じて議席が配分されます。
これにより、少数政党の意見も国政に反映されやすくなっています。
なお、名簿順位はあらかじめ定める必要がありますが、実際には「同順位」として登録し、小選挙区の惜敗率で順位を決める政党もあります。私たち国民民主党がそれに当たります。
「重複立候補」と「比例復活」
日本の制度では、多くの衆院候補者が小選挙区と比例代表の両方に立候補します。
これを「重複立候補」といいます。
仮に小選挙区で当選できなかった場合でも、比例代表の得票状況によって「比例復活」として当選できる場合があります。
これは、地域全体での政党支持を考慮し、各ブロック単位で公平になるよう議席分配する仕組みです。
制度を理解することは、民主主義を理解すること
このように、衆議院の選挙は「地域代表制」と「政党代表制」を組み合わせることで、地域の声と国民全体の世論のバランスを両立させるよう設計されています。
制度の仕組みを知ることは、政治そのものをより深く理解する第一歩です!
今後は衆参両院の関係についても解説してみたいと思います。
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