2025/8/24

こんにちは。国民民主党 衆議院議員の深作ヘススです。
今日は、私の名前「深作ヘスス」の由来と、そこに込めた思いを改めて皆様にお伝えします。
以前にもお伝えした内容なので知っていらっしゃる方も多いと思います。
しかしながら、最近SNSやTVで私のことも知った方からも反応をいただくことが多いので、改めてお話をしたく思いました。
名前をめぐるよくある質問
選挙のポスターや街頭での活動中、あるいはSNSでのメッセージにて、しばしば聞かれる質問があります。
「ヘススって何?」「どこの出身?」──実際に駅頭で立っていると、今でもそう尋ねられることが少なくありません。
そこで改めて、私の名前の背景について整理してお話しします。
川崎で育った「日本とペルーのハーフ」
私は川崎市宮前区で生まれ育ちました。
父は日本人、母はペルー人。いわゆる「ハーフ」として育ちました。
「帰化なの?」と聞かれることもありますが、生まれたときから日本国籍を持っています。
戸籍上の正式な名前は「深作光輝ヘスス」です。「光輝」は「こうき」と読みます。
ただ、小学校や中学校では書類に「ヘスス」が記されないことが多く、同級生には「ヘスス」という名前は馴染みがないと言われたこともあります。
「ヘスス」という名前の意味
「ヘスス」は、スペイン語で「イエス・キリスト」の「イエス」を表す名前です。
ローマ字では「JESUS」と書き、スペイン語では「J」を「ヘ」と発音するため「ヘスス」と読みます。
日本では特別な印象を持たれるかもしれませんが、南米では「太郎」のような一般的な名前です。宗教的な意味合いよりも、日常的に使われるごく普通の名前なのです。
私の母はカソリックですが、私自身はむしろ神社を参拝することが多いですし、地元の事務所にも神棚があります。
選挙に挑むときの決断
2022年の参院選で選挙自体に初めて挑戦した際、どの名前で出馬するか党内や周囲でも議論がありました。
日本人的な名前「深作光輝」で出た方が票を取りやすいのでは、という声もありました。
しかし私は、自分のバックグラウンドを正面から示すことこそ意味があると考え、あえて「深作ヘスス」で挑む決断をしました。

多様性が当たり前の社会へ
令和の時代、ダルビッシュ有選手、大坂なおみ選手、八村塁選手、そして陸上のサニブラウン・アブデル・ハキーム選手や村竹ラシッド選手など、多様なルーツを持つ方々が日本代表として活躍しています。
名前や見た目に関わらず、さまざまな日本人一人ひとりがまさしく「日本人」として認められる社会。
私は、その実現に貢献するために「ヘスス」という名前を掲げ続けています。
忘れられない対話
選挙活動の中で忘れられない出来事があります。
横浜駅で演説をしていたとき、アフリカ系アメリカ人と日本人とのハーフの女子高生が話しかけてくれました。
彼女は日本で育ちながらも「自分のアイデンティティはアメリカ人」と答えました。その理由は「まわりのみんなとは違うから」。
その言葉に、いまだに外見や名前で人が区分されてしまう現実を分からされました。
だからこそ私は、「ヘスス」という名前で政治に挑むことで、こうした「壁」を少しでも壊していきたいと思っています。
名前を背負って挑む意味
「ヘスス」という名前で戦うこと自体に意味がある。
それは、差別や偏見を乗り越え、多様性が自然と受け入れられる社会を作るためです。
それこそが日本のためになる。
ハーフやクォーターの人も、友人になれば国籍や血筋ではなく人柄や行動で関係を築いていく──そんな社会を実現するため、私は自分の名前を誇りとして掲げ、挑戦を続けていきます。
最後に
どうか、この名前に込めた思いを理解いただき、皆さんの声を私・深作ヘススにいただければ幸いです。
そして、その声を力に変えて、必ず皆さんと共に新しい日本の未来を切り拓きます。
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