2025/5/27
こんにちは。衆議院議員の深作ヘススです。
最近、「国会に赤ちゃんを連れてきた議員」として、いくつかのメディアに取り上げられました。今日はその背景や実情を、率直にお話ししたいと思います。
◆ 両院議員総会に5ヶ月の息子を連れて参加
先日、国民民主党の両院議員総会(衆参全議員が集まる会)に、当時5ヶ月の息子を抱いて参加しました。
この会議は冒頭がメディアに公開されていたため、赤ちゃんを連れてきた議員がいるとすぐに注目され、新聞などにも掲載されました。いわば「珍しい光景」だったのですが、実は特別な意図があったわけではありません。
◆ どうして連れて行ったのか?その日の事情
我が家は共働き家庭。妻は横浜市会議員を務めており、私も国会対応がある日でした。この日は、両家の両親にも預けられず、ベビーシッターにも「6ヶ月未満の初めてのお子さんは急には預かれない」と断られてしまいました。
保育園にはまだ入園前。自宅に1人で置いていくわけにもいかず、最終的に「連れて行く」判断を下しました。
◆ 事前に党内で相談し、許可を得て参加
突然連れて行ったわけではありません。参議院議員の伊藤孝恵さんに相談したところ、「いいじゃん、連れてきちゃいなよ」と背中を押していただきました。
また、両院総会長の船山康江さんにも事前に許可を取り、「赤ちゃん、情報漏らさないよね?(笑)」と、冗談交じりに応援してもらえました。
◆ 「うちは特別じゃない」——共働き家庭の現実
記者の方々からは「大変ですね」「どうやってやっているんですか?」と聞かれましたが、正直、多くの共働き家庭が日々やっていることと同じです。
私は国会議員であり、自分の執務室もあり、安全に子を一時的に置ける環境もあります。ある意味では恵まれていると思っています。
秘書の方に預ける選択肢もありますが、彼ら彼女らは育児を担当するために働いているわけではありません。なので、自分で責任を持って連れて行くと決めました。
◆ 「育児の現実」と「制度の壁」
実は私が気づけていなかった視点の一つで、妻から教えられたものがあります。それは「授乳」です。
授乳中の母親は、授乳機会が数時間ないだけでも乳腺炎のリスクがあり、苦しむことになります。「自分が連れて行くよ」と言っても、それがかえって妻を苦しめることがある。この事実に、私ははじめて気づかされました。
◆ 「当たり前のこと」に、制度が追いついていない
今回の出来事は、多くの家庭が日々向き合っている問題を、国会といういまだ制約の多い場で体感したにすぎません。しかし、だからこそ見えてきた「制度の壁」や「見落とされがちな現実」がありました。
私たち国民民主党は、「働く世代を応援する政党」として、皆様の生活に即したリアルな政策を推進していきます。ですが、私たちにも見えていない現場の声や課題はたくさんあります。
だからこそ、皆さんの視点で気づいたこと、疑問、提案をぜひ教えていただきたいです。
◆ 最後に
子育てと政治、両立はまだ簡単ではありません。しかし「現実を見ながら、現場の声を活かす」ことが、政治家の本分だと私は信じております。
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6月1日(日)10時から、深作ゆい横浜市議と「国政&市政報告会」を実施します!
場所は「センター北駅」徒歩5分の横浜市歴史博物館です。
入場無料なので、ぜひ多くの皆さんに私たちの話を聞いていただきたいです。
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