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山下 こうき ブログ

教育の無償化 2つの観点

2024/10/17

子どもたちが、どんな環境に生まれてもどんな家庭に生まれても、自分の行きたい道を選べるようにするため、教育無償化は必要だと思う。
でも私はもう一つの観点からも教育の無償化は絶対に必要だと思っている。

親というのは
子供にいい教育を与えたいと思ってる
お腹いっぱいにご飯を食べさせたいと思ってる

私は、親が学校の先生という、ごく一般的な家庭に生まれた。姉が1人、妹が1人の5人家族。
年収も、大学生の時、奨学金を借りる際に知ったのだが、普通ぐらい

よりよい教育を
との願いから子供を私立に行かせるのが夢だったそうだ
私を含め兄妹全員が幼稚園から私立に通った

ミッション系の学校に憧れがあったようで、全員ミッション系の私立学校に通った

学校の学費は月に多い時で25万円以上かかっていたそうだ

確かに今思い返せば、
父親は、第三のビールを1日1本と決められていた
例外は日曜日
日曜日は必ず我が家では、まるちゃん、サザエさん、こち亀を観ながら食卓にホットプレートをならべ焼肉を食べた
その時だけ父は2本目を許されていた

学費にお金がかかり食費も月数万に抑えざるを得なかったから当然だ

そんな私の親も定年を迎え、今はアルバイトをしている。

ある時、一緒に出かけた際、老後のお金がないしあまり働けないから、株をやっていると言っていた

その時、私は思った。

あぁ、この人たちは純粋に
一生懸命働いて、税金を納めて、さらに私たちにいい教育を与えるために自分たちは節約をして
きっと、年金制度信じていたんだろうな。
国を信じていたんだろうな。
と。
でもある時、老後2000万円が必要だと話題になり
政府が推し進めるがままに、私たちに迷惑をかけまいと、投資を始めたんだろうな。
と。
なれないスマホを使って株をやってる姿を見てそう思った。

仮に、もっと前から、教育の無償化が進んでいたら、きっともっと自分たちにもお金を使えていたはずだ。不安で慣れない手つきで株を始める必要もなかった。家で焼肉ではなくて、外食で焼肉も食べられたかもしれない。
第3のビールも1日1本じゃなくて2本になったかもしれない。

そんな家庭がたくさんあったら、日本の経済はもっと伸びていたかもしれない。

国民の生活を守るのが、政治の役割。

国民には負担を押し付け、自分たちは裏金を作る。
自分たちの失敗や怠けていた負担を国民に押し付ける、
こんな政治は、私は許せない。

だからこそ、この方向からも、教育の無償化をしたいと思うし、若者や現役世代が高齢者をきちんと支えられるシステムを新しく作りたいと思う。
教育の無償化が進めば、必然的に子育て世代の手取りは増える。

私は、現役世代が、喜んで人生の先輩方を支えていく。そんな日本を作りたい。

ちなみに、私は母の料理で「すいとん」が一番好きだ
そういうと、戦時中みたいだからやめてと笑われるが。

皆さんは、なんの料理が好きですか?

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著者

山下 こうき

山下 こうき

選挙 第50回衆議院議員選挙 (2024/10/27)
選挙区

静岡1区 22,239 票 比例 東海ブロック 日本維新の会

肩書 日本維新の会衆議院静岡県第1選挙区支部長
党派・会派 日本維新の会
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