2026/2/11
2/2-3、倶知安町に視察に行きました。
北海道におけるリゾート乱開発の問題、自然破壊、違法開発の問題について、田中よしひとさんに案内して頂きました。
驚きました。
私が高校時代に日帰りバススキーパックで行っていたニセコの面影は全くありません。街中は外国人ばかり。高級リゾート地として一泊600万円の施設すらあります。外国人向けの飲食店ばかり。コンドミニアムは十数億で売買され、開発に世界中の大手企業が参入しています。
経済的には、地域の収益の大半が外国企業に吸い上げられてしまっている状況。それにもかかわらず、新たな開発のために必要な給水施設の建設などのインフラ整備は、町、つまり、既存の町民が負担しなければならないという矛盾。水道料金値上げの予定。
そして、今回、違法開発を許してしまった地域も見学しました。その後、町役場で町職員や道庁職員の方から説明を受けました。
背景には、規律すべき法令の欠如、法解釈適用に対する消極的対応があったことを知りました。ただ、町や道庁職員の方々は、SNSで言われているのとは異なり、法令規律の狭間を埋めるべく一生懸命に尽力されてきたことを認識しました。
今後、旭川市においても、同様の問題が発生する可能性は十分にあります。倶知安の方々が経験されたことから学び、未然に適切な対策をしなければなりません。
具体的には、①開発行為の市長許可制度の導入、②開発業者へのインフラ整備のための税制創設、③宿泊税の、定額制ではなく定率性の導入です。
今後、法律家としてしっかりと提言して参ります!

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