2025/10/19
<現在進行中の社会実験>
a) ベジタリアン:動物にも命があるから殺すのは良くないという発想で,動物由来食品を食べないという生き方.通常のベジタリアン以外に,たまに肉も食べるフレキシタリアン,フルーツしか食べないフータリアン,一切の動物由来の食品を食べないビーガンなどの亜流もあります.女性に信奉者は多いが,栄養失調になって亡くなるものも多い.個人的には動物と同様に植物にも命があるのに,黙っている植物は殺していいという発想に人間の傲慢さを感じてしまいます.また,食物連鎖の頂点にいるホモサピエンスの「業」から逃れようとしており,その業から逃れるには「生きることをやめていただく」ほかないように感じます.またあなたがそれをやって自分自身が滅びることは止めませんが,無関係な人,特に育ち盛りの子供を巻き込まないでいただきたいです.そもそもクジラ保護と親和性の高い話で,いい加減欧米人も懲りないなあと言うのが個人的な感想ですね.
b) 電気自動車:CO2を発生するエンジン式自動車をやめて,電気で動く電気自動車に変えていきたいという流れ.おそらくは鉄道が蒸気機関車→ディーゼル車→電車と進んできたために車もそうあるべきという発想.ただ「これからは電気自動車にすべき」という論者は,フォードが大衆自動車を作り出す前は電気自動車だったことを忘れており,また,充電に時間がかかる上,満充電で300km程度しか走行できないことからイマイチ盛り上がらず,結局トヨタ自動車が得意なハイブリッド車に戻って来ています.都市圏の排ガス汚染低減には悪くないですので,個人的には中国などの都市圏で流行るのは理解できますし,論者自身かつては国道246,現在環状7号線の近くに住んでいるので感情的には理解可能です.ただし排ガス軽減でなくCO2が論拠となっている時点で議論としては聞く価値がないと感じます.
c) 再生可能エネルギー:ドイツがラディカルに進めています,火力発電も原子力発電もやめて風力発電・太陽光発電に切り替えていこうという施策.令和5(2023)年の資源エネルギー庁のデータでは,令和3(2021)年で日本は総発電量3,278GW(ギガワット)の12.8%が太陽・風力・バイオマス・地熱発電,7.5%が水力発電,再エネ全体は20.3%です.ドイツ・英国・イタリアが再エネ40%程度,スペインが46%です.ただし,太陽光パネルは景観破壊,土地の保水力低下による国土流出,レアメタルによる環境破壊が問題になっており,風力発電も景観破壊と落雷による機能不全率の高さが問題になっています.また,電気エネルギーの出力調整が天気任せなので電力の逼迫する時に必要なエネルギーを供給できないという問題があります.また,再生可能エネルギーにかかるコストを「再エネ賦課金」として電気料金に上乗せされて請求されるためここの国民の経済的負担が大きいという問題もあります.個人的には電気料金が冗談でなくドイツの様に一般家庭平均月300ユーロ(5万円)程度になってもいい覚悟なら良いのでは無いかとおもいます.また,それが嫌ならフランスの様に原子力発電でいい様に思います.
d) 男女共同参画社会:すでに述べましたので省略します.
e) 先進国への移民受入:同様にすでに述べましたので省略です.
さて,本筋に話を戻します.(続く)
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マツウラ カツユキ/57歳/男
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