2026/9/10
【大分市議会 9月定例会 一般質問のご報告】
昨日、9月定例会の一般質問に登壇いたしました!
市民の切実なお声や対話を基に、命と暮らしを守る3つの大項目について市政を質しました。質問と答弁、そして今後の提言の概要をご報告いたします。
1.避難所の生活環境の向上について
【質問要旨】
停電時における指定避難所の非常用電源の配備状況と出力スペック
猛暑期・停電時におけるスポットクーラーの稼働実態と熱中症対策
妊産婦や乳幼児連れ家庭が安心して避難できる「母子避難所」の開設
【市の答弁】
非常用電源の配備を進めており、体育館等の空調は123か所中120か所に設置完了。
母子支援として授乳スペースや教室活用を実施。母子避難所については熊本県氷川町などの先進事例を注視していく。
【私の提言・要望】
現行の1,000VA小型発電機ではスポットクーラーの起動電力を賄えず、停電時に稼働しない恐れがあります。広域災害時の外部支援遅延も見据え、避難所現地に「クーラーと起動電源をセットで配備」する実効性ある体制を要望しました。
出入口やトイレ付近のスペースでは母子の過酷な車中泊流出を防げないため、単なる注視にとどまらず関係機関との開設協議に着手するよう求めました。
2.大規模地震発生時におけるマンション管理について
【質問要旨】
被災時における共同住宅(マンション)の早期復旧支援体制
混乱に乗じた管理組合等を狙う悪質業者・不当コンサル対策
【市の答弁】
平時からの備えとしてセミナー開催や国のポータルサイト情報の提供を進める。
10月1日より「マンション管理組合登録制度」を開始し、理事長や管理会社へのメール連絡体制を構築し注意喚起を行う。
【私の提言・要望】
マンション復旧の長期化を防ぐため、管理組合側だけでなく「地元の施工事業者側の受け皿体制強化」への踏み込んだ対策を求めました。
悪質業者対策については、登録制度を活かすためにも過去の被災地で起きた具体的な手口・トラブル事例の調査・蓄積を要望しました。
3.公共植樹の樹種選定について
【質問要旨】
公園・道路・市営住宅における落ち葉や生活環境への影響を踏まえた樹種選定の考え方
【市の答弁】
公園は住民ワークショップ等を通じて維持管理や日陰形成を考慮。街路樹は根の形状や生育空間に配慮。市営住宅は入居者管理となるため常緑針葉樹を基本に選定している。
【私の提言・要望】
自然を守りつつ住民生活と調和させるため、教育委員会(学校敷地)を含めた「全庁的な落ち葉・越境等の要望実態の洗い出しと情報共有」を求めました。
現場の担当課が迅速に対応できるよう、適切な維持管理予算の確実な確保を要望しました。
これからも一つひとつの課題に着実に取り組んでまいります。ご意見・ご要望がございましたら、いつでもお気軽にお寄せください。
残りの常任委員会、特別委員会、決算審査等、しっかりと頑張ってまいります。
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