金井 たかし ブログ

SNS(Xなど)での「インプレゾンビ」って何?

2024/4/27

金井たかしの「江戸川区情報」(筆者金井たかし(高志)のプロフィールを見る)江戸川区議会議員・弁護士

2024年3月15日の読売新聞「能登半島地震のニュースに「日本は美しい」「幸せになって」…インプ稼ぎで「X」にあふれる無意味投稿」(2024/03/25)という記事がありました。

そこで今まで聞いたことがない「インプレゾンビ」という言葉が書いてありました。そこで、今回は「インプレゾンビ」について書いておきたいと思います。

「インプレゾンビ」についてネットで検索してみると、インプレゾンビとは「インプレッションゾンビ」の略称で、X(旧Twitter)などのSNSにおいて、ポスト(投稿)の表示回数を稼ぎたいアカウントを指すということです。

この「インプレゾンビ」の名称の由来を探してみると、「インプレッション(表示)」数を稼ぐことを目的として、バズった投稿に現れ、次から次へと増殖する様子が「ゾンビ」(何らかの力によって死体から蘇った人間の総称)に似ているため、「インプレゾンビ」と呼ばれているのです。

このようなインプレゾンビが出てくる背景は、例えばXについては投稿のインプレッション(閲覧数)などに応じて広告収益を分配するルールを設けているからです。

そこで、インプレゾンビは、バズったポストやトレンドのキーワード入りのポストに出没することになります。これは、上で説明したインプレッション数を増やすことで収益を得ようとしているからです。

このインプレゾンビの問題として、例えば2024年1月1日に発生した能登半島地震では、インプレゾンビによる偽情報が多く出回りました。偽情報は災害時に飛び交いやすいものであるため、すべてが収益狙いというわけではありませんが、そのうちの一部はインプレゾンビによるものと考えられています。

そもそもXを含むSNSにおいて偽情報が発信される可能性があるものですが、広告収入獲得できるという動機が与えられ、インプレゾンビによる偽情報が投稿されることが出てきているのです。私たちとしては、偽情報に惑わされないよう、注意をしながらSNSを利用していかなければならないものと思います。また、災害時に正確な情報を得ることができるように、江戸川区など皆さんが住んでいる自治体の公式アカウントのフォローをしておくことが大切です。(筆者金井たかし(高志)のプロフィールを見る)

「金井たかし 江戸川区の政策研究(金井たかし公式HP)」

金井たかし(高志) 江戸川区議会議員・弁護士・武蔵野大学法学研究所客員研究員(元 武蔵野大学法学部・大学院教授 元LINE(株)監査役)  

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著者

金井 たかし

金井 たかし

肩書 江戸川区議会議員 弁護士・行政書士 元 武蔵野大学・大学院教授 元 LINE監査役
党派・会派 自由民主党

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