2024/3/16
金井たかしの「江戸川区情報」(筆者金井たかし(高志)のプロフィールを見る)江戸川区議会議員・弁護士・武蔵野大学法学研究所客員研究員
先日、日頃御世話になっている北葛西(旧宇喜田町)の中川博道さんから葛西弁の資料(『葛西弁辞典』)をいただきました。今回「葛西弁」の資料をいただきましたが、以前から「葛西弁」の存在は聞いていました。そこで、江戸川区の「葛西弁」について書いてみたいと思います。

まず、葛西弁とは、江戸川区の葛西地域の地域独特の言葉や表現を指すものです。
今回いただいた『葛西弁辞典』は、「今ではあまり聞けなくなった言葉ですが、記憶をたどりながら、平成17年(20年前)初版作成以来、補正追記を重ねながら編集したものです。」ということで、長年の調査などの成果が記載されています。
私が最初に葛西弁の存在を知ったのは、江戸川区議会議員による区長へ区政などについて質問を行う一般質問の際に、野崎まこと議員が区長に対して葛西弁についての質問をしていた記録を読んだ時でした。その時、江戸川区には葛西弁という方言があったことを始めて知りました(江戸川区議会定例会議事録「令和3年 第1回 定例会-02月24日-03号」)。
現在では、葛西弁が使用されているものではありませんが、葛西弁の記録を残しておくことは後世へ江戸川区の文化を伝えるという意味で大切なことです。
葛西弁については、文献として、彦田信義『わが町葛西の方言 改訂版』(平成14年8月)という文献が江戸川区のアーカイブとしてインターネット上で公開されています。
私は、大学入学の際に学部を選ぶときに、高校生時代に国語の古文や英語が好きであったことから文学部で言語学を勉強しようと思った時期がありました。その関係で葛西弁についても大変興味を持ちました。
それぞれの地域の歴史には、遺跡のように形があるものがありますが、他方、風習や葛西弁のように目に見えないものもあります。
江戸川区に住んでいる小・中学生の皆さんには、江戸川区の様々な歴史や風土を学んでもらい、郷土である江戸川区に愛着を持って、大人になっても江戸川区に住み続けていってくれればよいと思っています。(筆者金井たかし(高志)のプロフィールを見る)
金井たかし(高志) 江戸川区議会議員・弁護士・武蔵野大学法学研究所客員研究員(元 武蔵野大学法学部・大学院教授 元LINE(株)監査役)
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