2025/8/21
金井たかし(高志)の「江戸川区情報」江戸川区議会議員・弁護士・行政書士
ルンビニー学園幼稚園卒・江戸川区立下鎌田小学校・瑞江第三中学校卒・都立両国高校卒(金井たかし(高志)のその後の経歴プロフィールを見る)[「たかし」は「高い志(こころざし)」と書く「高志」です。]
今回は、江戸川区の区民の皆さんからご質問をいただくことの多い「空き家対策」について書いておきたいと思います。少子高齢化が進む現代において、空き家は全国的な課題であり、私たち江戸川区にとっても例外ではありません。
空き家が適切に管理されず放置されると、防災・防犯上の問題や景観の悪化にもつながりかねないものです。具体的に空き家の隣地の方々からの防災上のご相談をいくつも受けたことがあります。

江戸川区では、空き家対策を重要な課題と位置づけ、様々な施策を講じています。江戸川区の空き家対策は、主に都市開発部の建築指導課監察係が担当しており、空き家に関する相談窓口を設けています。
江戸川区が現在進めている主な施策は以下の通りです。
・空き家等の実態調査
区内の空き家がどのような状態にあるかを把握するため、定期的に調査を実施しています。
・所有者への指導・助言
管理不全な空き家の所有者に対し、助言や指導を行い、改善を促しています。改善が見られない場合には、勧告や命令といった行政措置も講じる場合があります。
空き家問題は、所有者だけでなく地域全体で考えていく必要があります。もし、皆さん家のお近くに管理不全と思われる空き家がございましたら、都市開発部建築指導課までご相談ください。

空き家対策の詳細については、江戸川区の公式サイトの「江戸川区空き家対策のページ」をご覧ください。具体的な状況に応じて、相談を受け付けてくれる窓口・部署が異なることがありますので、ご確認ください。
また、民法が改正されて、管理不全状態にある土地・建物の管理制度ができています。令和3年4月21日、「民法等の一部を改正する法律」(令和3年法律第24号)及び「相続等により取得した土地所有権の国庫への帰属に関する法律」(令和3年法律第25号)が成立しました(令和3年4月28日公布)。
両法律では、所有者不明土地の「発生の予防」と「利用の円滑化」の両面から、民事基本法制の総合的な見直しが行われています(法務省公式サイト)(国土交通省公式サイト)。

所有者による管理が不適当であることによって、他人の権利・法的利益が侵害され又はそのおそれがある土地・建物について、利害関係人が地方裁判所に申し立てることによって、その土地・建物の管理を行う管理人を選任してもらうことができるようになります。
具体的には、ひび割れ・破損が生じている擁壁の補修工事や、ゴミの撤去・害虫の駆除も管理人にお願いできるようになっています。
江戸川区民の皆さんが安心して暮らせるまちづくりに向けて、空き家対策について、引き続き全力で取り組んでまいります。(筆者金井たかし(高志)のプロフィールを見る)
金井たかし(高志) 江戸川区議会議員・弁護士・行政書士・武蔵野大学法学研究所客員研究員(元 武蔵野大学法学部・大学院教授 元LINE(株)監査役 [高い志(こころざし)で、また、豊富な弁護士経験で、江戸川区政に貢献)]
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