2025/7/3
当事務所に「質問状」が届いておりましたので概要をお伝えいたします。
圏央道(首都圏中央連絡自動車道)の**大栄JCT~松尾横芝IC間(約18.5km)**は、現在も建設が進められている未開通区間です。
現在の状況と開通見込みは以下の通りです。
開通目標は2026年度です。
当初は2024年度開通予定でしたが、用地取得の遅れ、芝山トンネルの掘削難航、重金属含有土への対応、跨道橋工事の入札不調などの課題により、2023年10月に開通目標が2026年度に見直されました。
一部区間は前倒し開通を目指す
この区間のうち、**大栄JCT~多古IC(仮称、約9.1km)**については、土の性状による盛土の作業能力低下などの課題はあるものの、改良ヤードや改良機の追加確保を行い、工程への影響を確認しながら、**1年程度前倒しでの開通(2025年度中)**を目指しています。
この区間は、2025年内の開通に向けて順調に進捗しているとの報告もあり、具体的な開通時期の発表が期待されています。
工事の進捗状況
用地取得率は100%に達しており、全線において土工工事、橋梁工事、トンネル工事が実施されています。
芝山トンネルは2024年2月28日に掘削が完了(貫通)し、現在は覆工コンクリートなどの施工が進められています。
舗装工事や施設工事についても契約が進み、順次着工されています。
課題と対策
土の性状による盛土の作業能力低下: 降雨により地盤が緩くなることがあり、作業能力の低下が発生していますが、改良ヤードや改良機の追加確保で対応しています。
重金属含有土への対応: 一部区間で環境基準値を超える重金属が検出され工事が一時中断されましたが、自然由来であることが確認され、2023年8月から工事が再開されています。
これらの課題に対し、関係機関が連携して対策を進め、開通目標の達成に向けて取り組んでいます。
この区間が開通することで、圏央道が全線開通し、首都圏の環状道路ネットワークが完成することになります。これにより、交通の分散、物流の効率化、地域経済の活性化など、様々なメリットが期待されています。
この記事をシェアする
ホーム>政党・政治家>西ヶ谷 まさし (ニシガヤ マサシ)>圏央道(首都圏中央連絡自動車道)の**大栄JCT~松尾横芝IC間