2022/10/19
本日より昭島市議会建設環境委員会にて香川県に来ております。
初日は三豊市にあるごみ処理施設「バイオマス資源化センターみとよ」へ視察に来ました。
昭島市では清掃センターの延命化を行い、なんとかしのいでいますが、
近く建て替えか?またはほかの手段の検討をしなくてはなりません。
三豊市は平成29年4月より、家庭や事業系の燃やせるごみを発酵・乾燥させて
「固形燃料」の原料としてリサイクルを行っています。
これまで焼却処分してきた燃やせるごみのエネルギーに生まれ変わる夢の技術です。
このトンネルコンポスト方式を順序に追って説明します。
①ごみの受入れを行います。
入り口が2重となっています。外側が閉まらないと内側が開かないので
外に匂いやほこりが飛び散りません。

②破砕・混合
ごみを破砕機に入れて、一度発酵した返送物と混ぜ、発酵の準備をします。

③発酵・乾燥
写真おくのほうにあるコンクリートに囲まれたスペースで17日間、発酵と乾燥をします。

④脱臭対策
発酵時の臭気をバイオフィルターできれいな空気に

⑤圧縮包装して別工場へ移動、固形燃料へ


だいぶざっくりした説明になりますが、このように燃えるゴミ年1万tのうち
5000tがこの固形燃料になります。5000t近くは発酵時に蒸発するので、
地球にやさしい技術であることは間違いないですね。
問題はトンネルコンポストを作る大きな土地が必要になります。
ごみの量が増えれば発酵する量も増えるので、置いておく場所が必要です。
センターは悪臭もないので、地域の人への配慮にもなるのもよいところです。
初日からとても参考になる視察先でした。

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