2026/7/12
【昭島市】「改正家族法で変わる離婚~子どもの未来を守るために知っておくべきこと~」講座に参加しました。
講師は弁護士の鳥生尚美さん。前回に続き、昭島市で鳥生弁護士のお話を伺うのは今回が2回目です。
前半は、まず自分自身を知り、今の気持ちを見つめることから始まりました。
人権とは、誰もが人として生きるために必要な権利であり、「安心・自信・自由」を大切にすること。
大人にも子どもにも同じように人権があります。
「子どものため」と大人が決めつけるのではなく、子どもも一人の人間として、その気持ちや意思を尊重することが大切だと学びました。
その中で、自分と相手との「境界線」についてのお話もありました。
家族や親子であっても、自分の気持ちと相手の気持ちは別のもの。自分の心と身体を大切にすると同時に、相手の境界線も大切にする。共有することには、お互いの同意が必要です。
また、暴力は殴る、蹴るだけではなく、悪口や無視、脅しなど、人の「安心・自信・自由」を奪うものも含まれます。
こうした人権のお話から、社会の中にある無意識のジェンダーバイアスや、ひとり親家庭の貧困についても学びました。
ひとり親家庭が抱える困難は、個人や家庭だけの問題ではありません。性別役割分業や賃金格差など、社会の構造と深く関係していることを改めて感じました。
そして後半は、親の責務や共同親権、養育費、親子交流など、改正家族法についてのお話へ。
制度だけを知るのではなく、その前提として、自分と子どもの人権や気持ちを考えることが大切なのだと思います。
鳥生弁護士は、立川市内の一部の小・中学校でも、人権やデートDVについて教えているそうです。子どもの頃から、自分も相手も大切にすることを学ぶ機会は、とても大切だと感じます。
共同親権を含め、ひとり親が制度や人権について学べる機会を昭島市がつくってくださっていることにも感謝です。
今回は会場とオンラインのハイブリッド開催でした。準備してくださった職員の皆さま、ありがとうございました。
会場では昭島市が防災備蓄で入れ替えで必要無くなった生理用品ナプキンも図書館で廃棄としてでた英字新聞で一つ一つ職員さんが包んでくださったのもお配りしていました。
中身が見えない配慮も素晴らしいですね。
#昭島市
#ひとり親






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