2025/5/19
(最新のYOUTUBEご覧ください。)
昨日は小田原地下街HaRuNe活き活きマルシェに行ってきました。
経営状況がとても厳しい地下街HaRuNeを何とか活性化しなければいけないと思っていますが、
とても多くの人が訪れて賑わいがうまれていました。
来月もマルシェが開催されるようです。この地下街から小田原が元気になっていってほしいと思います。
そして、昨日は小田原史談会創立70周年記念講演に参加してきました。
大日本報徳社社長の鷲山恭彦さんの講演。
御年82歳。雰囲気からして既にユーモアにあふれ、軽妙な語り口はウイットにとみ、よどみのない話にずっと引き込まれて続けていました。本当に面白い講演でした。
先生は「報徳」の考え方、二宮尊徳が説いた報徳思想を現代にどう活かすかという視点でお話されていました。
報徳思想の根本は「道徳と経済の調和」にあり、個人の利益追求だけでなく、社会や自然から受けた恩徳に感謝し、それに報いる行動を重視します。
実践には
至誠(しせい):誠実な心で物事にあたること。自然や社会の真理に誠の心で向き合う姿勢を重視
勤労(きんろう):社会や他者の役に立つことを意識し、よく働くこと。単なる労働ではなく、誠の心から生まれる行動
分度(ぶんど):自分の立場や状況に応じた節度ある生活。必要以上に消費せず、無駄や贅沢を慎む
推譲(すいじょう):分度によって生まれた余剰を、子孫や社会のために譲ること。単なる贈与ではなく、誠・勤労・分度の積み重ねの結果としての譲り合い
この4つの柱が重要視されます。
先生は、報徳思想が現代の社会課題に対しても実践的な指針を与えると強調されます。たとえば、「経済のない道徳は寝言であり、道徳のない経済は犯罪だ」という尊徳の言葉を引用し、道徳と経済の両立が持続可能な社会や経営の基盤であるというのがご持論です。
また、「万象具徳」
「以徳報徳」
「積小為大」
「一円融合」などの四字熟語で表されるように、あらゆるものに徳が備わっているという多様性や、徳によって徳に報いるという循環の思想が、現代の民主主義や持続可能な社会にも通じるとされています。
先生の報徳の考え方は、二宮尊徳の精神を現代社会に生かし、4つの柱を実践することで、個人と社会の双方が豊かになる道を示しています。道徳と経済を一体ととらえ、恩義に報い、分かち合う心が、今も変わらず重要であるという大きな学びを得ることができました。
私も日々の実践に積極的に取り入れていきたいと思っています。
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5月もすでに開催が決まっていますが、いつでもお声がけください。
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