2023/11/13
大田区議会 議会運営委員会 行政視察(ICT化調査・研究会との合同視察)①
●10月23日(月) 岐阜県可児市議会 議会改革・議会ICT化について
可児市の人口は約10万人、議員定数は22名。可児市議会は、平成24(2012)年12月に議会基本条例を制定するなど、議会改革に取り組んできました。その議会改革を主導してきた、元議長で、現在は監査委員でもある、川上文浩議員からお話を伺いました。
川上議長時代の平成23(2011)年2月に議会改革のための市民アンケートを行ったところ、「議員の活動内容を知らない」64%、「市民の声が市議会に反映されていると感じている」6%という厳しい状況に直面。今後取り組むべき課題として最多(45%)の「市民の意見を聴く意見交換会の充実」など、「議会の見える化」を推進してきました。
平成16(2004)年から毎年実施している子ども議会(小学生)に加え、中学生議会、高校生議会、ママさん議会。高校生や子育て世代との意見交換会など、ワークショップの手法を取り入れた話し合い。高校での模擬選挙など主権者教育にも取り組んでいます。
また、議会自体の運営も、正副議長は立候補制であり、立候補演説と質疑も行われ、ケーブルテレビで公開されています。私たちが学校で教わった、一般的にイメージされる民主主義であり、大田区議会で2期目を迎えた私にとって、こういう当たり前のことができるのだと目から鱗が落ちました。
ただ、これだけの改革を行っても、議会改革のための市民アンケートの結果における議会への関心度は、「関心がある」「少し関心がある」の合計で、平成23(2011)年調査で61%⇒平成28(2016)年調査で49%⇒令和3(2021)年調査で40%と減少傾向にあり、難しさもあるようです。
なお、最も印象に残ったのは、議場にモニターがあり、一般質問の際に使用できること。大田区議会の予算・決算特別委員会で、タブレット配信資料を多用する私としては、傍聴者も見たいとの声があり、大田区議会でも導入を図りたいとの思いを強くしました。
※視察報告書に寄稿した文章です。字数制限800字に収めています。
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