2026/4/4
3月30日(月)15〜17時、#品川区立環境学習交流施設「#エコルとごし」視察🔍
エコルとごしは令和4(2022)年5月1日に開館。緑と水が豊かな #戸越公園 の中にあります(地上3階建て)。応募の中から選ばれたその名前(小学4年生の案)には、「エコな活動をする=エコる」という意味が込められているそう。
冒頭の概要説明の後、施設見学を長めにとり、最後に質疑応答という流れで行いました。
今回の視察では、主に2つの視点を設定して臨みました。
①大田区では、公共施設の #ZEB(ゼブ:Net Zero Energy Building)化を進めており、建設中と改修中のものも含め、5施設が「ZEB Ready」の認証を受けている。さらなるZEB化を考えていく上で、都内公共建築物で初の「Nearly ZEB」認証を受けた「エコルとごし」の施設について学びたい。
②大田区の令和8年度予算には、環境学習用デジタルブックの製作が入っており、環境学習の内容について考えるヒントにしたい。
①のZEBについては、データで実績を確認しつつ、施設内の該当箇所を見学しました。
ZEBは、その建物で消費すると考えられるエネルギーを「#省エネ」と「#創エネ」により収支ゼロにするもの。その削減率によって「ZEB・Nearly ZEB・ZEB Ready・ZEB Oriented」の4段階に分かれます。エコルとごしは、75%以上削減する「#Nearly_ZEB」認証を取得しており、令和6(2024)年度実績で93.9%削減(うち省エネ62.3%削減)となっています。
一般的な技術を組み合わせ、快適性を損なわないで実現するのがポイントとのこと。
・床からの空調により部屋全体ではなく人の近くを冷暖する。
・温度が安定している地中熱を空調に活用する。
・LED照明や人感・昼光センターで必要な照明を調節する。
・遮熱・断熱性能の高いエコガラス、外壁と内壁の間に断熱材を使用する。
・ガラス面である南側は、大きなひさしにより、夏は光を差しこませず、冬は光を差し込ませる。
・壁面緑化により植物の蒸散作用で冷却する。
・春や秋は換気窓から空気を入れ、空調を使わず温度調節をする。
・屋上の太陽光パネルで発電し、蓄電池を使って活用する。
品川区環境基本計画により、区有施設を建てる際はZEB Ready以上を検討することにしているそうで、すでに10数施設がZEB ReadyやZEH-M Readyの認証を得ています。
また、東京23区唯一の #ZEBリーディングオーナー として、民間建築物のZEB・ZEH化も支援しており、しながわゼロカーボンアクション助成も行っているとのことです。
②の #環境学習 については、3階の映像展示「バランスプラネット」「いきものタッチ」、常設展示「トイカケのジカン」、メッセージ展示「ミライのタネ」を中心に見学しました。親子で見学する姿が見られました。
年2回の #エコルフェス、年90回ほどのワークショップなども活発に行われています。この2月から3月に開催された「富田菜摘作品展 廃材から生まれたいきものたち」は、NHKニュースおはよう日本で紹介されたのを拝見しました。品川区は官民連携に力を入れており、ワークショップなどで企業の協力が得られているとのことです。
毎週土・日に「#エコルとごしの魅力とZEB関連設備を巡るツアー」も行われており、どなたでも参加できます。小学校の社会科見学も年間20校以上受け入れているそうです。
また、環境学習「交流」施設とあるように、地域の皆さんが集う機能もあります。3階の多目的スペース、2階の地域交流室は貸スペースとして、町会・自治会、区民活動団体も利用しています。2階のボランティア室はエコルとごしのボランティアや環境保全活動団体の活動部屋となっています。
さらに、1階にはコミュニティラウンジ、キッズスペースなど予約なしで使えるスペースがあります。この日は、夕方の時間、しかも春休みということもあり、多くの小中学生が遊びや自習に来ていました。7時から21時30分まで開館しているとあって、1日を通じて幅広い年齢層の利用があるとのことです。
そのような結果、年間24万人が来館する施設となっています。
もちろん、その全てが環境学習のために訪れているわけではありませんが、日常的に利用することで、環境について学ぶ機会になっていると感じました。1階には「#マイボトル用給水機」がありますが、見学している私たちの傍らで、マイボトルに吸水する人たちの姿が見られました。また、総合案内ではリユースカップも貸し出しており、借りることもできます。リユースカップに給水していた小学生が、「これってエコですよね」と私たちに声をかけてくれたのは、エコルとごしの環境学習効果を象徴する場面でした😄
明るく開放的なガラス張り、品川区と交流のある自治体産の木材が使われた空間などから、自然とエコな行動を学ぶショーケーシングの仕掛けがあるように感じました。
今回の視察は、#立憲民主党大田区議団 として企画し、近隣区の議員、東京都議会議員からも希望者を募り、実施しました。大田区議3名、世田谷区議1名、目黒区議1名、新宿区議1名、都議2名の計8名が参加しました。
同施設を所管する品川区都市環境部環境課と指定管理者(アクティオ株式会社)にご対応いただきました。年度末のお忙しい時期にありがとうございました。ぜひとも大田区で活用させていただきます。
※個人的なツテがあり、令和5(2023)年12月にも視察させていただいたことがありましたが、まもなく丸4年になる段階で再び視察させていただき、改めて大変勉強になりました。
#チクメン #一所懸命 #とことん現場主義
#あなたと共に政策実現
#大田区議会議員 #庄嶋たかひろ #庄嶋孝広










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