2026/9/11
【9/7-9県議会多文化共生特別委員会大阪・兵庫視察】 。
9/7は静岡駅南口での街頭報告活動からスタートし、熊本地震被災者支援募金を行いながら実施。10:07発のひかり号で新大阪へ向かい、多文化共生特別委員会の視察に参加。最初に訪れた近鉄グループの都ホテルでは、外国人雇用を積極的に進めており、技術・人文知識・国際業務の在留資格での入国が多いこと、コロナ禍でホテル業界の人材流出が大きかったこと、就労ビザ申請や日本語教育をホテル側が担い定着を図っていることなどを確認しました。続いて、西淀川インターナショナルコミュニティを訪問し、外国人の子どもを対象とした学習支援活動の現状を視察しました。団体専用の施設がないため、民間ホールを時間貸しで利用して運営しているとの説明がありました。
9/8は視察2日目、大阪市役所から始まり、大阪市の外国人住民の状況や小中学校では外国人児童生徒に対して初期面談を必ず実施し、状況把握を行っていることを確認しました。次に訪れたNPO法人IKUNOが運営する「いくのパーク」では、生野区は外国人住民比率が24%を超える区、閉校となった小学校を民間企業と共同で市から借り受け、入居団体からの家賃収入を運営費として常勤スタッフ6人を雇用し、進学相談など多文化共生事業を展開している実態を把握しました。さらに、箕面市国際交流協会が運営するコムカフェで、食を通じた居場所づくり事業を視察。外国人女性が自国の家庭料理を提供する「1日オーナー制」によって交流を促進し、自宅で孤立しがちな外国人女性の相談にも対応している取り組みを学びました。
9/9の視察3日目は天満中学校夜間学級を訪問。通常の中学校と同居し、大阪駅近くで交通の便が良いため広域から通学しているとのことでした。在籍生徒124名の内訳はネパール人73名、中国人24名、日本人16名で、外国人向けに日本語授業がカリキュラムの半分を占めています。ネパール人保護者の多くがシェフ・コックとして働き、生徒の多くはホテル清掃業務に従事していること、年間30日以上欠席する生徒が多いことなどが印象的でした。最後に神戸定住外国人支援センターを訪れ、多文化共生事業が当事者の外国人に十分届いていない現状や、団地などで掲示されるチラシが「ルール遵守」ばかりで楽しい行事の翻訳チラシがないことなどを指摘され、当事者の声を反映する仕組みの重要性を学びました。その後、静岡への帰路につきました。 #静岡県議会 #立憲民主党

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