2024/7/24
【委員会視察】県産木材の活用・能登半島地震における被災状況及び復興状況について
お疲れ様です。横浜市会議員(磯子区)の二井くみよです。本日、建築・都市整備・道路委員会では石川県議会及び志賀町議会をお伺いさせて頂きました。
「森林が吸収した二酸化炭素を建物に固定するから木材利用がいい」と言われてもその中身を詳しく知らないままこれまでモヤモヤしていましたが、今日のご説明が個人的にはすごく良く分かりまして腹落ちしています。
木材利用の意義を分かりやすく見やすくする取組みから横浜市が参考にしたら良いのではないかと率直に感じることが複数有りました。
横浜市に戻って深掘りし、機会を捉えて提言して参ります。
次に、午後からは志賀町議会へお伺いしました。志賀町は能登半島地震で最大震度7を記録しています。特に被害が大きかった志賀町北部に位置する富来町に入り、被害状況や仮設住宅の建設状況を拝見しました。
深刻な課題として、被災建物の解体が難航していることを伺いました。不動産登記されていない建物や、されていても先先代の方のお名前になっていたり。そうすると所有者全員に許可をとる必要があるため先に進めずに解体が実行できません。
そのため先般、国から建物が倒壊し既に機能を有しないものについては滅失登記により相続人全員の同意は不要で解体申請が可能となりました。
しかし、機能を失っているか判断しにくい半壊等の建物については滅失登記とはならない為、こちらの解体作業は進んでいきません。それを解消するための苦肉の策で宣誓書方式が国から示されてはいるものの、訴訟リスクを考えての慎重な判断・対応をせざるを得なくなり、国に対して解体に関する基準の明確化を求めていく必要があります。
特にこうした所有者不明の建物は空き家に多い傾向があるとのことですが想像に難くないです。横浜市でも更なる対策が必要と考えます。災害公営をどう考えていくかという視点で横浜で防災減災対策に全力で取り組みます。
多くの困難を乗り越えながら、現場では職員や議員の方々が町民の皆様と共に志賀町の復興のために出来ることに最大限取り組んでいらっしゃいます。
また横浜市から上下水道の復旧や被災者の方の直接的ケアのために派遣されている職員の方にもお会いすることが出来ました。現地で日々復興に向けてご尽力されている全ての皆様方に心からの敬意を表します。
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