選挙ドットコム

二井 くみよ ブログ

「全ての生徒が満足できる中学校給食の実現に向けて取り組みます!」

2023/3/29

 

昨年12月の横浜市会で、次期中期計画(2022~2025年)が審議され、可決成立しました。

この中期計画において、中学校給食の今後の方向性について「デリバリー方式による全員給食を令和8年度から実施していく」という内容が示されています。つまり、デリバリー方式の給食の実現に向けて今後は準備が進んでいくこととなり、来年度の予算も約13億増の約58億円と、決して少ない予算ではありません。

 

来年度の中学校給食の予算内容は…

この増額した内容は、全員給食に向けた配膳室の設計・工事(設計:50校、工事:25校)や、喫食率向上により増額する調理・配送の委託料などになっています。因みに、令和4年度の喫食率は30%でしたが、令和5年は36%を想定しています。

 

こうして今後は、着々と喫食率を増やしてデリバリー方式による全員給食の実現への準備が進んでいくことになります。

 

しかし、皆さまご承知の通り、デリバリー方式による課題は残食数の多さなど、多くの方が指摘されており、その他の方式(自校方式・親子方式・センター方式・ミックス方式など)についても検討の余地がないのかということで、様々な会派の各議員が教育委員会への質問を行いました。

デリバリー方式での中学校給食を含んだ中期計画素案が、決してすんなりと可決されたという流れではありません。

私も素案には賛成していますが、同時に「引き続き温かくより充実した給食を提供するための工夫をしていく」という付帯意見がついたものに賛成しています。

 

中学生へのアンケート結果と私の考え

これまでの中学校給食に関する生徒へのアンケートでは、デリバリー方式の給食による評価は決して高くない結果となっており、温かさや食育への取り組みが不可欠であることが分かっています。

 

 

 

我が会派の民主フォーラムの考え方としては、議会ではこうした結果や他都市がデリバリー方式からセンター方式に移行している傾向などを踏まえ、デリバリー方式の採用方式を早急に結論付けずにその他の方式の実現に向けた検討ができないかということで、会派としての提言や質問を実施してきました。

 

実際に中学校の給食時間を視察してみて…

又、民主フォーラムでは喫食率が市内で既に5割近くに達している喫食率が市内屈指の中学校を訪れ、配膳方法や給食時間、片付けや昼休みの時間などを実際に視察してきました。

スケジュールがタイトであるうえにコロナ禍での黙食が徹底され、先生も一緒に教室で食べていました。お弁当を持ってきている生徒さんは全員が揃って机に座ってから一緒に「頂きます」をするので、給食を運ぶ間は静かに机に座って待ち、そして食べ終わるのが早い生徒さんは食べ終わったらじっと静かに給食の終わる時間まで着席していました。

私も中学生のときはお弁当でしたが、毎日の楽しみなお昼時間の過ごし方を自分の時代と比べて、心苦しくなりました。

又、視察の際にしっかりと残食数や量を計測したわけではありませんが、主食(ごはん、パン)や主菜が結構な量、残っていたというのが印象深かったです。

 

全ての生徒が満足できる中学校給食とは一体何なのか?

生徒・保護者にとって何を優先すべきか改めて熟慮し、「温かい給食を全員が食べる」ための実現可能性を私は今後も追及し続けていきます。

この記事をシェアする

著者

二井 くみよ

二井 くみよ

選挙 横浜市議会議員選挙 (2027/04/29) - 票
選挙区

磯子区選挙区

肩書 横浜市会議員(磯子区選出・2期目)
党派・会派 無所属
その他

二井 くみよさんの最新ブログ

ホーム政党・政治家二井 くみよ (フタイ クミヨ)「全ての生徒が満足できる中学校給食の実現に向けて取り組みます!」

icon_arrow_b_whiteicon_arrow_r_whiteicon_arrow_t_whiteicon_calender_grayicon_email_blueicon_fbicon_fb_whiteicon_googleicon_google_white選挙ドットコムHOMEicon_homepageicon_lineicon_loginicon_login2icon_password_blueicon_posticon_rankingicon_searchicon_searchicon_searchicon_searchicon_staricon_twittericon_twitter_whiteicon_youtube