2026/4/21

横浜市会議員(磯子区)の二井くみよです。
令和8年3月18日の予算第一特別委員会(総合審査)において、「市長公約」について質問しました。
昨年の市長選挙前、私は1期目の政策について進捗を検証しました。
(私の市政報告Voi.43に掲出させていただきました、コチラからご覧いただけます↓)
その際、実現・前進している施策がある一方で、全く手が付けられていない公約が存在していることが気になっておりました。
現在、市長ホームページには山中市政第一期の第三者評価レポートが掲載されています。その中では、未達成の公約について「必要であれば理由を明示し、公約の停止や変更も含め、市民に丁寧に説明することが求められる」と指摘されています。市民との約束である公約について、未達成のものをどのように扱うのか、その姿勢が問われると感じています。
公契約条例の制定や二人主治医制、中小企業への女性雇用支援など、市民の期待が大きかったにも関わらず進展が見られない政策があります。こうした現状を踏まえ、未達成公約を今後どのように扱うのか、市長に伺いました。
一定の方向性は示されているものの、個々の未達成公約についての具体的な説明や整理は十分とは言えず、第三者評価で指摘された「理由の明示」や「方向性の説明」がどのように行われていくのか、引き続き注視していく必要があると受け止めています。
1期目と2期目の市長公約を比較した中で気になった点があります。それは、1期目に掲げられていた「横浜市職員が生き生きと働ける職場環境をつくり、市民サービスの充実につなげる」という政策が、2期目の公約では明確に見当たらないことです。市政を前に進めるためには、職員との信頼関係や働きやすい環境が不可欠であり、この視点が後退していないかという懸念から、「市長の認識と今後の取組」について伺いました。
職場環境の重要性については改めて言及がなされたものの、これを政策としてどのように位置づけ、どのように発信していくのか注視していきたいです。
公約は、市民との約束です。その進捗や未達成の理由を丁寧に説明することは、市政に対する信頼の基盤になると考えます。今回の質疑を通じて、中期計画などを通じた方向性は示されているものの、第三者評価レポートで指摘されているような「未達成の理由の明示」や「方針の整理」については、なお十分とは言えない部分が残されています。
また、市政を支える職員との信頼関係や働く環境の整備は、政策の実現力そのものに直結します。そうした中で、2期目に入り、聞くに堪えられないような内容のパワハラの疑惑が明らかになっている現状については、率直に大変残念です。1期目で掲げられていた「職員が生き生きと働ける職場環境づくり」という政策が2期目の公約から見えなくなっていることについては、職員とともに市政を前に進めるという視点が軽視されているのではないかという懸念も抱かざるを得ません。
だからこそ今、必要なのは、職員との信頼関係を改めて築いていくという明確な姿勢と、その発信です。市民への説明責任、そして職員との信頼関係。これらをしっかりと築いていくことが、持続可能な市政運営につながると考えます。今後もこの点を注視しながら、必要な提言をさせて頂きます。
#横浜市 #市長公約 #市政運営
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