選挙ドットコム

二井 くみよ ブログ

横浜市の郊外の今後は 〜居住誘導ともう一つの現実を問う〜 (総合審査)

2026/4/16

横浜みなとみらいの夜景。観覧車とランドマークタワーがライトアップされている

横浜市会議員(磯子区)の二井くみよです。
令和8年3月18日の予算第一特別委員会(総合審査)において、「郊外部の既成市街地のまちづくり」について質問しました。

 

中期計画素案では、規制見直しを通じて郊外部の主要駅周辺に生活利便施設や居住機能を誘導する方向性が示されています。また、立地適正化計画素案では、市街化区域のほぼ全域が居住誘導区域とされています。一方で、今後は人口減少が見込まれ、地域ごとの人口差も拡大していくと考えられます。

駅周辺への居住誘導を進める一方で、駅から離れた既成住宅地をどのように維持していくのか。この両立は将来的に難しくなる可能性もあるのではないかという問題意識から、市長にビジョンを伺いました。

 

・横浜市中期計画2026~2029(素案)はこちらから↓

横浜市中期計画2026~2029(素案) 横浜市

・横浜市立地適正化計画(素案)はこちらから↓

J-KTD-20260313-tb-33.pdf

 

 

■ 質問①

「人口減少下における居住誘導の考え方について」

都市構造の変化を見据えたビジョンについて、市長の見解を伺いました。

 

▼市長答弁
人口減少下においても横浜の人口密度は引き続き高い水準が続くと見込まれることから、現在の生活環境を維持しつつ発展させていくことが重要との認識が示されました。そのうえで、郊外部の駅周辺において土地利用規制を緩和し、商業・医療・住宅などを誘導することで、生活圏全体の利便性や暮らしの質の向上につなげていくとの考えが示されました。

 

■ 質問②

「郊外部のコアの位置づけと活性化について」

当初、この画像にある円の中心点を見ていて、私は都心部と上瀬谷の2か所を中心とする構想かと思っていましたが、郊外部のコアは市の外周部の殆どを指すとのことです。

そうであれば「ダブル」という名称は分かりにくいとも感じます。また、上瀬谷のような土地利用が進むエリアと、老朽化が進む既成市街地の郊外部とでは一緒くたにされても、課題の性質も異なってくると思います。

そこで、「ダブルコア」の考え方の中で、郊外部をどのように位置づけ、活性化していくのかを伺いました。

 

▼市長答弁
郊外部には魅力ある住宅地など多様な資源が存在しており、それらを磨き上げていくことが重要とのことでした。また、GREEN×EXPOを契機とした環境と共生するまちづくりを進め、都心部と並ぶコアとして都市の多様性と魅力を高めていくとの答弁でした。

 

■ おわりに

郊外部のまちづくりは、横浜全体の将来像に直結する重要なテーマです。駅周辺への集約と、既存住宅地の維持という両面をどうバランスさせていくのか。地域ごとの実情に即した丁寧な議論が求められます。私自身も磯子区の一員として、当事者意識を持って取り組んでまいります。

 

#郊外部 #コア #都市計画 #人口減少

この記事をシェアする

著者

二井 くみよ

二井 くみよ

選挙 横浜市議会議員選挙 (2027/04/29) - 票
選挙区

磯子区選挙区

肩書 横浜市会議員(磯子区選出・2期目)
党派・会派 国民民主党
その他

二井 くみよさんの最新ブログ

ホーム政党・政治家二井 くみよ (フタイ クミヨ)横浜市の郊外の今後は 〜居住誘導ともう一つの現実を問う〜 (総合審査)

icon_arrow_b_whiteicon_arrow_r_whiteicon_arrow_t_whiteicon_calender_grayicon_email_blueicon_fbicon_fb_whiteicon_googleicon_google_whiteicon_homeicon_homepageicon_lineicon_loginicon_login2icon_password_blueicon_posticon_rankingicon_searchicon_searchicon_searchicon_searchicon_staricon_twitter_whiteicon_youtubeicon_postcode