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二井 くみよ ブログ

子育てしやすいまちは、持続するのか 〜公有地を活用したまちづくりと世代循環を問う〜 (建築局)

2026/3/27

母親の手を握る赤ちゃんの小さな手

横浜市会議員(磯子区)の二井くみよです。
令和8年2月26日の予算第一特別委員会(建築局)において、「公有地グリーン子育て街区整備」について質問しました。

この事業は、住まい単体ではなく、まち全体で子育てしやすい環境をつくる新しい取組です。

一方で、整備時に転入した世帯も20年後には子育て期を終え、街の年齢構成は変化していきます。単年度の集客ではなく、「世代が循環するまち」をどう設計するのか。この視点が重要だと考えています。

 

■ 質問①

本事業の子育てしやすい住環境の整備による効果をどう考えているか。

子育て世代の転入だけでなく、街区内に整備される共用空間の活用によって、地域全体のコミュニティの活性化につながるのかを確認しました。

▼答弁
子育て世代の転入や共用部の活用を通じて、地域コミュニティの活性化が期待される。また、周辺地域を含めた魅力向上により、子育て世代の継続的な転入につなげていくとのことでした。

 

■ 質問②

本事業を市内全域へ広げていく際の考え方について。

直近3年間では、都筑区など市内北部で年少人口割合が高い一方、南西部では高齢化が進んでいます。地域間の年齢構成差が拡大すれば、学校規模や福祉需要にも影響します。こうした状況を踏まえ、地域バランスをどう考えていくのかを伺いました。

▼答弁
交通利便性や生活機能といった子育て世代のニーズに加え、民間事業者の参画可能性や地域のニーズ、合意形成の状況などを踏まえ、偏りがないよう総合的に判断し、順次展開していくとのことでした。

 

■ おわりに

子育てしやすいまちをつくることは重要ですが、それを持続させていく視点も欠かせません。

世代の偏りが固定化すれば、将来的な地域課題にもつながります。事業効果を客観的に検証しながら、地域バランスを意識した展開が必要です。

今後も、まちの将来像を見据えた議論を続けてまいります。

 

#子育て支援 #まちづくり #公有地活用 #住宅政策

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二井 くみよ

二井 くみよ

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